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異種防水材料間の接合方法

国内特許コード P07A011653
整理番号 /NO33174
掲載日 2007年11月22日
出願番号 特願2001-175424
公開番号 特開2002-364297
登録番号 特許第3973858号
出願日 平成13年6月11日(2001.6.11)
公開日 平成14年12月18日(2002.12.18)
登録日 平成19年6月22日(2007.6.22)
発明者
  • 矢口 直幸
  • 舘山 勝
  • 小山 幸則
  • 清水 満
  • 藤本 英己
  • 西澤 政晃
  • 花森 一郎
  • 出水 俊介
  • 田村 幸彦
  • 池田 幸雄
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
  • 東日本旅客鉄道株式会社
  • 株式会社クラレ
  • 株式会社複合技術研究所
  • 株式会社大阪防水建設社
発明の名称 異種防水材料間の接合方法
発明の概要 【課題】 接合作業が容易で、かつ、高度な遮水防水を可能とする異種防水材料シート間の接合方法を提供する。
【解決手段】 異種防水材料シート1,2の端部を重ね合わせ、これらのシート端部に被膜形成温度が30℃以下からなる防水樹脂液3を、その有効成分で50~1000g/m2 を吹き付け塗工する。
従来技術、競合技術の概要


地下鉄駅部等の開削トンネルに代表される地下構造物等の漏水を阻止する方法は、コンクリートの打設前に防水施工するいわゆる先防水とコンクリート躯体を形成した後に実施する後防水が採用されているが、施工コスト等の面から先防水が主流になっている。



この先防水の代用的な方法としては、ソイルセメント壁(例えば、SMW)等の土留め工壁面あるいは床面上に、ゴム系、アスファルト系、ゴム・アスファルト系、オレフィン系、エチレン酢酸ビニル系等の連続被膜からなる防水シート、あるいはベントナイトに代表される水膨潤性材料を不織布で一体化したマット状シートからなる遮水材料を取り付けた後にコンクリートを打設する、シート防水工法が採用されている。



また、SMWや床面に対して、不織布を敷設した後にウレタン系、ゴム・アスファルト系からなる防水液を吹き付け塗工する、いわゆる塗膜防水を施した後にシート防水と同様にコンクリートを打設する吹き付け塗膜防水法が広く一般的に採用実施されている。

産業上の利用分野


本発明は、開削トンネルなどの地下構造物先付防水等における異種防水材料間の、簡易で、かつ遮水性に優れた防水材料相互間のジョイントを可能とする新たな接合方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
異種防水材料シートの端部を重ね合わせ、該重ね合わせられた重ね合わせ部の上部に、目付100~1000g/m2 の不織布を取り付け、該重ね合わせ部に被膜形成温度が30℃以下からなる防水樹脂液を、その有効成分で50~1000g/m2 を吹き付け塗工し、前記異種防水材料シートの端部間の接合部の高度な遮水防水性を施すことを特徴とする異種防水材料シート間の接合方法。

【請求項2】
請求項1記載の異種防水材料シート間の接合方法において、前記防水樹脂液の主成分が、ゴム・アスファルト系樹脂であることを特徴とする異種防水材料シート間の接合方法。

【請求項3】
請求項2記載の異種防水材料シート間の接合方法において、前記防水樹脂液の主成分が、ゴム・アスファルト系の樹脂固形分に対して酸化珪素を含む無機粉末を20~60質量%配合してなることを特徴とする異種防水材料シート間の接合方法。

【請求項4】
請求項1、2又は3記載の異種防水材料シート間の接合方法において、前記異種防水材料シートの一方は、該シートの少なくとも片面の表層樹脂が、酢酸ビニル80~99質量%のエチレン-酢酸ビニル共重合樹脂(A)および酢酸ビニル含有量50~75質量%のエチレン-酢酸ビニル共重合樹脂(B)からなり、その配合比(質量比)A/Bを0.2~5とすることを特徴とする異種防水材料シート間の接合方法。

【請求項5】
請求項1、2、3又は4記載の異種防水材料シート間の接合方法において、前記異種防水材料シートの重ね合わせ部の周辺上に、目付100~1000g/m2 の不織布を固定した後に、前記防水樹脂液を吹き付け塗工することを特徴とする異種防水材料シート間の接合方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2001175424thum.jpg
出願権利状態 登録
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