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ガス圧接方法およびガス圧接装置

国内特許コード P07A011658
整理番号 /NO30681
掲載日 2007年11月22日
出願番号 特願2001-181179
公開番号 特開2003-001438
登録番号 特許第4015380号
出願日 平成13年6月15日(2001.6.15)
公開日 平成15年1月8日(2003.1.8)
登録日 平成19年9月21日(2007.9.21)
発明者
  • 山本 隆一
  • 深田 康人
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 ガス圧接方法およびガス圧接装置
発明の概要 【課題】 炭酸ガスの発生を低減し、作業の安全性を高め、品質を高めること。
【解決手段】 燃焼ガス供給部1が酸素・水素混合ガス発生装置3と、炭素化合物気化装置4と、ガス混合室5とを備える。燃焼ガス供給部1の酸素・水素混合ガス発生装置3は、水を電気分解して酸素と水素との混合ガスを発生させ、その酸素水素混合ガスが得られる。炭素化合物気化装置4は、酸素水素混合ガスの火炎だけでは安定しにくいことから、火炎を安定させるために用いる。ガス混合室5は、酸素・水素混合ガス発生装置3の酸素水素混合ガスと、炭素化合物気化装置4のヘキサンとが所定の割合となるよう混合してガスバーナ2に送り込む。
従来技術、競合技術の概要 ガス圧接は、例えば、鉄筋,レール等を接合する場合に広く適用されている。そして、ガス圧接の工程においては、互いに接合すべき双方の端面を研削した後、それら両端面を互いに突き合わせて加圧すると共に、酸素・アセチレン炎にて突き合わせ部を所望温度に加熱することにより、互いに接合できるようにしている。ところが、酸素・アセチレン炎を形成するアセチレンガスは、危険度が高く、取扱いに慎重さが要求される。そこで、安全性の高いプロパンガスを用いることも考えられ、検討された経緯がある。しかしながら、プロパンガス炎では接合面に酸化物が生成し易いので、品質の面でプロパンガス炎を用いた圧接システムは実用化されていないのが現状である。
産業上の利用分野 本発明は、ガス圧接方法と、その方法を実施するためのガス圧接装置とに係り、特に炭酸ガスの発生量を低減するのに好適なものに関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 双方のワークの端面を互いに突き合わせて加圧したとき、両者の突き合わせ部分を燃焼ガスのガス炎により加熱して接合するガス圧接方法において、 燃焼ガスとして、水を電気分解して得られる酸素水素混合ガスを生成し、 炭素化合物の気体を生成し、 前記酸素水素混合ガスに前記炭素化合物を付加して、ガスバーナに供給することを特徴とするガス圧接方法。
【請求項2】 酸素水素混合ガスに付加する前記炭素化合物は、酸素水素混合ガスの水素量に対して、0.02~0.27倍であることを特徴とする請求項1記載のガス圧接方法。
【請求項3】 前記酸素水素混合ガスに、酸素を追加供給することを特徴とする請求項1または2記載のガス圧接方法。
【請求項4】 酸素水素混合ガスに追加供給する前記酸素の量は、酸素水素混合ガスの水素量に対して、(x-0.02)~(9.0x-0.18)倍であることを特徴とする請求項3記載のガス圧接方法。(但し、x:付加する炭素化合物量を反応水素量で除した値)
【請求項5】 双方のワークの端面を互いに突き合わせて加圧したとき、両者の突き合わせ部分を、燃焼ガス供給部より供給された燃焼ガスのガス炎により加熱して接合するガス圧接装置において、 前記燃焼ガス供給部は、 水を電気分解して得られる酸素水素混合ガスを生成する酸素・水素混合ガス発生装置と、 炭素化合物の気体を生成する炭素化合物生成装置と、 酸素水素混合ガスに炭素化合物を混合して、ガスバーナに供給する混合手段とを備えることを特徴とするガス圧接装置。
【請求項6】 前記燃焼ガス供給部は、 酸素水素混合ガスと炭素化合物との混合ガスに酸素を追加供給する追加供給手段を備えることを特徴とする請求項5記載のガス圧接装置。
産業区分
  • 加工
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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