TOP > 国内特許検索 > レール締結装置、及びレール締結方法

レール締結装置、及びレール締結方法

国内特許コード P07A011679
整理番号 /NO30696
掲載日 2007年11月22日
出願番号 特願2001-262868
公開番号 特開2003-074002
登録番号 特許第3984807号
出願日 平成13年8月31日(2001.8.31)
公開日 平成15年3月12日(2003.3.12)
登録日 平成19年7月13日(2007.7.13)
発明者
  • 阿部 則次
  • 若月 修
  • 宮崎 亮勲
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 レール締結装置、及びレール締結方法
従来技術、競合技術の概要 鉄道において、橋りょう上の区間の軌道では、「橋まくらぎ」が用いられている。橋まくらぎは、一般の区間の軌道において多く用いられているコンクリートまくらぎではなく、合成樹脂複合材料により形成された「合成まくらぎ」や、木製の「木まくらぎ」が採用されている。また、レールをまくらぎに取り付けるレール締結装置としては、レールを支持する鉄製のタイプレートと、タイプレートに取り付けられてレール底部を押さえるボルトやバネ類と、タイプレートを橋まくらぎに固定する「ねじくぎ」や「犬くぎ」などが用いられている。
産業上の利用分野 本発明は、レール締結装置、及びレール締結方法に関し、特に、橋まくらぎ等においてレールの左右方向への位置調整が可能なレール締結装置、及びレール締結方法に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 まくらぎの長手方向に平行に延びる複数の第1長孔が開設されるとともにレールを下方から支持するタイプレートと、弾性材料からなり略平板状に形成され、前記第1長孔に対応する位置に同様の形状の第2長孔が開設されるとともに、前記タイプレートと前記まくらぎの間に配置される下敷きパッドと、前記第1長孔及び第2長孔に挿通されるとともに、前記まくらぎに固定可能で、前記タイプレートを前記まくらぎの長手方向における位置を適宜調整して前記まくらぎに取り付け可能なタイプレート取付手段と、前記レールを前記タイプレートに弾性的に取り付けるレール弾性取付手段と、前記タイプレートの側方に配置されるとともに、前記まくらぎに固定されるまくらぎ固定部材と、前記タイプレートの位置に応じて前記まくらぎの長手方向における位置を適宜調整可能であるとともに、前記レールから前記タイプレートを経て伝達される横圧を前記まくらぎ固定部材に伝達して支持させる横圧受け部材を備え、 前記まくらぎ固定部材は、 前記まくらぎにねじ込んで固定するための第1ねじ部と、 前記まくらぎの上面を押圧して係止される鍔状部と、 前記第1ねじ部に接続するとともに前記まくらぎへのねじ込み力を付与するための角柱部と、 前記角柱部に接続するとともに前記横圧受け部材を固定するナットを螺合させるための第2ねじ部を有するスタッドボルトであることを特徴とするレール締結装置。
【請求項2】 請求項1に記載のレール締結装置において、前記タイプレート取付手段は、犬くぎ、又はねじくぎとコイルばね、若しくはばねくぎであることを特徴とするレール締結装置。
【請求項3】 請求項1に記載のレール締結装置において、前記横圧受け部材に対向する前記タイプレートの縁辺は、前記レールの長手方向に対して斜め方向となる第1斜辺となっており、前記タイプレートに対向する前記横圧受け部材の縁辺は、前記第1斜辺と平行で前記第1斜辺上を摺動可能な第2斜辺となっており、前記横圧受け部材は、前記レールの長手方向に延びるとともに前記スタッドボルトの角柱部と第2ねじ部が挿通可能な第3長孔を有することを特徴とするレール締結装置。
【請求項4】 請求項3に記載のレール締結装置において、前記第1斜辺と前記第2斜辺の付近は、互いに嵌合する第1嵌合部及び第2嵌合部を有し、前記第1嵌合部と第2嵌合部の嵌合より、前記横圧受け部材は前記まくらぎの長手方向の2方向のいずれの方向への移動も阻止しつつ、前記第1斜辺の方向には摺動可能に構成されることを特徴とするレール締結装置。
【請求項5】 請求項3に記載のレール締結装置において、前記横圧受け部材の下部には、前記スタッドボルトの鍔状部を収容可能な鍔収容凹部が形成されることを特徴とするレール締結装置。
【請求項6】 まくらぎの長手方向に平行に延びる複数の第1長孔が開設されるとともにレールを下方から支持するタイプレートを用い、弾性材料からなり略平板状に形成され前記第1長孔に対応する位置に同様の形状の第2長孔が開設される下敷きパッドを前記タイプレートと前記まくらぎの間に配置し、タイプレート取付け手段を前記第1長孔及び第2長孔に挿通し、前記タイプレートの前記まくらぎの長手方向における位置を適宜調整して、前記タイプレートを前記まくらぎに固定し、前記レールをレール弾性取付手段により前記タイプレートに弾性的に取り付け、まくらぎ固定部材を前記タイプレートの側方位置に固定し、前記タイプレートの位置に応じて前記まくらぎの長手方向における位置を適宜調整可能な横圧受け部材により、前記レールから前記タイプレートを経て伝達される横圧を前記まくらぎ固定部材に伝達して支持させ、 前記まくらぎ固定部材としてのスタッドボルトの第1ねじ部を前記まくらぎにねじ込んで固定し、 前記スタッドボルトの鍔状部を前記まくらぎの上面に押圧して係止し、 前記第1ねじ部に接続した前記スタッドボルトとしての角柱部によって前記第1ねじ部に前記まくらぎへのねじ込み力を付与し、 前記角柱部に接続した前記スタッドボルトとしての第2ねじ部をナットと螺合して前記横圧受け部材を固定することを特徴とするレール締結方法。
産業区分
  • 鉄道
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close