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耐震架構構造及びその設計方法

国内特許コード P07A011788
整理番号 /NO33036
掲載日 2007年11月30日
出願番号 特願2000-031700
公開番号 特開2001-220709
登録番号 特許第4445587号
出願日 平成12年2月9日(2000.2.9)
公開日 平成13年8月17日(2001.8.17)
登録日 平成22年1月22日(2010.1.22)
発明者
  • 松本 信之
  • 涌井 一
  • 大屋戸 理明
  • 大内 一
  • 岡野 素之
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • (株)大林組
発明の名称 耐震架構構造及びその設計方法
発明の概要 【目的】ダンパーやRCラーメン架構を大断面とせずとも耐震性を向上させる。
【構成】本発明に係る高架橋の下部構造1は、互いに対向する位置にて立設された橋脚状の一対の柱2、2と該柱の頂部に架け渡された梁3とからなるRCラーメン架構4と、該RCラーメン架構の構面内に配置され両端が柱2、2の中間位置近傍にそれぞれピン接合された逆V字状の偏心ブレース材5と、該逆V字状の偏心ブレース材の上端と梁3との間に介在されたダンパーである履歴減衰型せん断ダンパー6とからなる。
従来技術、競合技術の概要 道路、鉄道等の橋梁には、河川、海峡等を横断する狭義の橋梁のほかに市街地において連続的に建設される、いわゆる高架橋がある。かかる高架橋は、効率的な土地利用の観点から、道路上、鉄道上あるいは河川上の空間に連続して建設されるものであり、道路と道路あるいは道路と鉄道とが平面で交差する場合にそれらのいずれかを高架橋とすることにより、交通渋滞を解消することも可能となる。
産業上の利用分野 本発明は、耐震性が要求される耐震架構構造及びその設計方法、特に道路、鉄道等に供される高架橋の下部構造に適用される耐震架構構造及びその設計方法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 互いに対向する位置にて立設された一対の柱と該柱の頂部に架け渡された梁とからなるRCラーメン架構と、該RCラーメン架構の構面内に配置され両端が前記柱の中間位置近傍にそれぞれピン接合された逆V字状又はV字状の偏心ブレース材と、該逆V字状の偏心ブレース材の上端と前記梁との間又は前記V字状の偏心ブレース材の下端と前記柱の脚部を連結する基礎梁との間に介在されたダンパーとからなるとともに、大地震時において前記一対の柱の上下端に塑性ヒンジが生じるように構成したことを特徴とする耐震架構構造。
【請求項2】 互いに対向する位置にて立設された一対の柱と該柱の頂部に架け渡された梁とからなるRCラーメン架構と、該RCラーメン架構の構面内に配置され両端が前記柱の中間位置近傍にそれぞれピン接合された逆V字状の偏心ブレース材と、該逆V字状の偏心ブレース材の上端と前記梁との間に介在されたダンパーとからなる耐震架構構造の設計方法であって、該耐震架構構造を、前記RCラーメン架構の剛接点を回転バネに置換したRC解析モデルと、前記柱及び前記梁をそれぞれ仮想剛体柱、仮想剛体梁に置換して互いにピン接合し前記ダンパーを前記仮想剛体梁と前記偏心ブレース材の上端との間に介在されてなるダンパーブレース解析モデルとに分解した状態で個別にモデル化し、 前記耐震架構構造に作用させる設計外力Pのうち、前記ダンパーブレース解析モデルの負担分Pdbを、hを前記仮想剛体柱の脚部から前記仮想剛体梁までの高さ、h´を前記仮想剛体柱のブレース接合位置から前記仮想剛体梁までの高さ、Hbをダンパーの荷重変位特性として Pdb=(h´/h)Hbとするとともに、前記RC解析モデルの負担分Prcを、 Prc=P—Pdbとし、前記ダンパーブレース解析モデルにPdbを、前記RC解析モデルにPrcをそれぞれ作用させて弾塑性解析を個別に行い、前記耐震架構構造の断面設計を行うことを特徴とする耐震架構構造の設計方法。
産業区分
  • その他建築
  • 鉄道
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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