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鉄道マクラギの支持力補強構造及び支持力補強方法

国内特許コード P07A011815
整理番号 /NO33055
掲載日 2007年11月30日
出願番号 特願2000-086890
公開番号 特開2001-271301
登録番号 特許第3829044号
出願日 平成12年3月27日(2000.3.27)
公開日 平成13年10月5日(2001.10.5)
登録日 平成18年7月14日(2006.7.14)
発明者
  • 可知 隆
  • 舘山 勝
  • 小島 謙一
  • 松岡 元
出願人
  • 東海旅客鉄道(株)
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • 松岡 元
発明の名称 鉄道マクラギの支持力補強構造及び支持力補強方法
従来技術、競合技術の概要 従来、鉄道マクラギの支持構造としては、図6に示すように、マクラギ1の周囲を覆うようにバラスト2を敷き詰めることにより形成された道床3を路盤4上に形成したものが広く知られている。ここで、マクラギ1は、上面にてレール5,5が締結され、レール5,5を通過する列車荷重を支持する。また、道床3は、マクラギ1を所定の位置に保持し、繰り返し通過する列車荷重を路盤4に広く分散する機能を有している。ところで、このような鉄道マクラギの支持構造では列車が何度も繰り返し走行すると、その列車の繰り返し荷重によって、道床3を形成するバラスト2がマクラギ1の下から側方へ移動したり、路盤4内へ食い込んだりして軌道の高低狂いが発生することがある。このため、軌道の高低狂いが発生した場合には、バラスト2を補充したり道床3を突き固めたりして修正している。
産業上の利用分野 本発明は、鉄道マクラギの支持力補強構造及び支持力補強方法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 路盤を掘削した掘削部に、上方から転圧された状態で敷かれた砕石入りの複数の第1補強用袋と、 前記複数の第1補強用袋に積み上げられると共に上方から転圧された、砕石入りの複数の第2補強用袋と、 前記複数の第2補強用袋の上にバラストを介して又はバラストを介さずに載置されたマクラギと、 前記マクラギの周囲を囲うようにバラストを敷設することにより形成された道床と を備え、 前記掘削部は、前記道床に配置されるレールの長手方向に沿って連続的に形成され、 前記第1補強用袋は、前記掘削部の全面に渡って敷かれると共に前記路盤の一部をなし、 前記第2補強用袋は前記道床の一部をなすことを特徴とする鉄道マクラギ支持力補強構造。
【請求項2】 前記道床の全体が、前記路盤の一部をなす前記複数の第1補強用袋の上に形成されていることを特徴とする請求項1記載の鉄道マクラギ支持力補強構造。
【請求項3】 前記複数の第1補強用袋は、各々、隣接する他の前記第1補強用袋と互いに連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄道マクラギ支持力補強構造。
【請求項4】 路盤を掘削した掘削部を、上方に配置されるレールの長手方向に沿って連続的に形成すると共に、その掘削部の上面を転圧し、 前記掘削部の全面に渡って砕石入りの第1補強用袋を複数敷き詰めて上方から転圧することにより、この転圧された第1補強用袋が路盤の一部をなすようにし、 前記複数の第1補強用袋の上に砕石入りの第2補強用袋を複数積み上げて上方から転圧し、 前記転圧された複数の第2補強用袋の上にバラストを介して又はバラストを介さずにマクラギを載置し、 前記マクラギの周囲を囲うようにバラストを敷設して道床を形成して前記第2補強用袋が前記道床の一部をなすようにする ことを特徴とする鉄道マクラギ支持力補強方法。
【請求項5】 前記掘削部の形成及びその掘削部への前記第1補強用袋の敷き詰めは、前記路盤の一部をなす前記複数の第1補強用袋の上に前記道床全体が形成されるように行うことを特徴とする請求項4記載の鉄道マクラギ支持力補強方法。
【請求項6】 前記掘削部に前記複数の第1補強用袋を敷き詰める際に、隣接する各第1補強用袋を互いに連結することを特徴とする請求項4又は5に記載の鉄道マクラギ支持力補強方法。
産業区分
  • 鉄道
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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