TOP > 国内特許検索 > 電車線検査装置

電車線検査装置

国内特許コード P07A011827
整理番号 /NO33062
掲載日 2007年11月30日
出願番号 特願2000-127247
公開番号 特開2001-310656
登録番号 特許第3545674号
出願日 平成12年4月27日(2000.4.27)
公開日 平成13年11月6日(2001.11.6)
登録日 平成16年4月16日(2004.4.16)
発明者
  • 島田 健夫三
  • 佐藤 勇輔
  • 岩間 祐一
  • 中村 登
  • 飯国 元久
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • 三和テッキ(株)
発明の名称 電車線検査装置
従来技術、競合技術の概要 従来、電車線検査装置として、例えば特開平9-226417号の公報に記載されたものが知られている。これは、吊架線とき電線の上を転動する走行ローラを備えた走行装置と、これに支持された検査用のセンサと、このセンサからの検査情報を処理して外部記憶装置に記憶させる制御装置を内蔵したコントローラボックスとを具備するもので、走行装置とコントローラボックスとは、一側において片持ち状態で支柱で結合されている。走行装置とコントローラボックスとを片側において支柱で結合することにより、走行の障害となる可動ブラケット、曲線引き金具等の支持物を回避するようになっている。
産業上の利用分野 この発明は、電車線路の上方に架設される吊架線、き電吊架線、き電線、トロリ線を含む電車線やその付属設備を、電車線に沿って移動しつつ、搭載した検査機器で検査する装置であって、電車線を支持するために設けられる可動ブラケット、曲線引き金具等の、検査装置の進路を横断する障害物を回避して自走できる電車線検査装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】架空吊架線の下方にトロリ線を架設して成る電車線を、これに沿って移動しつつ、搭載した検査機器で検査する装置であって、吊架線上を自走する走行部と、複数の支持アームを介して走行部に連結され、トロリ線の下方を走行部に吊られて移動する制御部とを具備し、前記走行部は、前記吊架線上を転動すべく設けられたモータ駆動の走行ローラと、前記支持アームの上部の係合部に対してフック駆動モータにより係合、離脱動作するフック部とを具備し、前記支持アームは、少なくとも装置の進行方向に複数相互間隔をおいて設けられ、下端部において前記制御部に起立、転倒自在に連結され、アーム駆動モータで起立、転倒動作可能とされ、起立位置において、上部の係合部が前記走行部のフック部に係合し、転倒位置において、進路を横断する障害物を回避するように構成され、前記走行部と制御部には、前記各支持アームの進行方向側の近傍位置に、各支持アームの進行方向側の前記障害物を検知する光学的検知装置が設けられ、前記制御部には、前記光学的検知装置からの障害物検知信号を受けて、前記フック駆動モータに離脱動作指令を発すると共に、前記アーム駆動モータに転倒動作指令を発し、設定時間経過後にフック駆動モータ及びアーム駆動モータに復帰指令を発する制御装置が設けられていることを特徴とする電車線検査装置。
【請求項2】前記フック部は、基端において前記走行部に起立、転倒自在に連結され、フック駆動モータで起立、転倒動作可能とされ、起立位置において、前記支持アームの係合部に係合してこれを吊支し、転倒位置において、前記支持アームの係合部から離脱して支持アームの転倒を許容するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電車線検査装置。
【請求項3】前記支持アームの係合部は、起立状態の上下方向に長い長孔であり、前記フック部は、起立時の支持アームの長孔を通して起立、転倒動作でき、かつ起立時に長孔の上縁に係合する突部を備えることを特徴とする請求項2に記載の電車線検査装置。
【請求項4】前記支持アームは、前記吊架線の左右両側に位置するように配置され、左右夫々装置の進行方向に3つ以上設けられることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電車線検査装置。
【請求項5】前記走行部に、前記吊架線に近接して渦電流により吊架線の損傷を検知する渦電流センサが設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電車線検査装置。
【請求項6】前記走行部は、装置の進行方向に並んで複数の走行ローラを有し、各走行ローラが駆動モータに接続されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電車線検査装置。
産業区分
  • 電力応用
国際特許分類(IPC)
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close