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電車線検査装置

国内特許コード P07A011838
整理番号 /NO33072
掲載日 2007年11月30日
出願番号 特願2000-185609
公開番号 特開2002-002333
登録番号 特許第3545679号
出願日 平成12年6月21日(2000.6.21)
公開日 平成14年1月9日(2002.1.9)
登録日 平成16年4月16日(2004.4.16)
発明者
  • 島田 健夫三
  • 佐藤 勇輔
  • 岩間 祐一
  • 中村 登
  • 飯国 元久
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • 三和テッキ(株)
発明の名称 電車線検査装置
従来技術、競合技術の概要 従来、電車線検査装置として、例えば特開平9-226417号の公報に記載されたものが知られている。これは、吊架線とき電線の上を転動する走行ローラを備えた走行装置と、これに支持された検査用のセンサと、このセンサからの検査情報を処理して外部記憶装置に記憶させる制御装置を内蔵したコントローラボックスとを具備するもので、走行装置とコントローラボックスとは、片持ち状態で支柱で結合されている。走行装置とコントローラボックスとを片側において支柱で結合することにより、走行の障害となる可動ブラケット、曲線引き金具等の支持物を回避するようになっている。
産業上の利用分野 この発明は、電車線路の上方に架設される吊架線、き電吊架線、き電線、トロリ線を含む電車線やその付属設備を、電車線に沿って移動しつつ、搭載した検査機器で検査する装置であって、電車線を支持するために設けられる水平支持材等の、検査装置の進路を横断する障害物を回避して自走できる電車線検査装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】ほぼ水平かつ相互にほぼ平行に架設された2本の吊架線の下方にトロリ線を架設して成る電車線を、これに沿って前方へ移動しつつ、搭載した検査機器で損傷等を検査する装置であって、本体フレームと、前記吊架線上を転動すべく本体フレームの前後左右に設けられたモータ駆動の少なくとも4つの走行ローラと、基端側において本体フレームに支持され本体フレームに対してほぼ垂直に垂下する押さえ位置とほぼ垂直に起立する退避位置との間で基端側を中心に吊架線に直交する方向に回転自在に設けられた前後左右少なくとも4つのアームと、このアームの先端側から直角に延出する軸上に支持された押さえローラと、アームを回転させるアーム駆動モータを含むアーム駆動手段と、走行進路上の障害物を検出するための障害物センサと、このセンサからの障害物検出情報に基づき前記アーム駆動手段を制御する制御装置とを具備し、前記押さえローラは、前記アームが押さえ位置にあるときに吊架線の下面を転動し、かつアームが退避位置にあるときに前記フレームの外側方に位置して障害物を回避するように構成されていることを特徴とする電車線検査装置。
【請求項2】前記走行ローラは、前記フレームの前後左右に4つ設けられ、前記センサは、前方走行ローラの前方位置に配置される前方センサと、前後の走行ローラの間に配置される中間センサと、後方走行ローラの後方に配置される後方センサとを包含し、前記制御装置は、前方センサの障害物検出情報を受けて、前記前方のアームを退避位置に配置すべくアーム駆動手段を動作させ、中間センサの障害物検出情報を受けて、前方のアームを押さえ位置へ復元させた後、後方のアームを退避位置に配置すべくアーム駆動手段を動作させ、後方センサの障害物検出情報を受けて、後方のアームを押さえ位置へ復元させるべくアーム駆動手段を動作させることを特徴とする請求項1に記載の電車線検査装置。
【請求項3】前記アーム駆動手段が、アーム駆動モータと、このアーム駆動モータの回転を選択的に各アームへ伝える電磁クラッチとを包含し、前記制御装置が、前記障害物センサからの障害物検出情報に基づいて、前記電磁クラッチの動作を制御することによりアームを押さえ位置又は退避位置へ移動させることを特徴とする請求項1又は2に記載の電車線検査装置。
【請求項4】前記本体フレーム上に、前記吊架線に近接して渦電流により吊架線の損傷を検知する渦電流センサが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電車線検査装置。
産業区分
  • 電力応用
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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