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検札支援方法および検札支援システム

国内特許コード P07A011875
整理番号 /NO30630
掲載日 2007年11月30日
出願番号 特願2000-291697
公開番号 特開2002-099646
登録番号 特許第4353492号
出願日 平成12年9月26日(2000.9.26)
公開日 平成14年4月5日(2002.4.5)
登録日 平成21年8月7日(2009.8.7)
発明者
  • 荻野 隆彦
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 検札支援方法および検札支援システム
発明の概要 【課題】 本発明の課題は、金銭の支払い済み証明や契約内容等の一定事項を証明書面や記録媒体等を用いずに、容易かつ確実に証明することである。
【解決手段】 電子切符システム1では、端末装置200から切符データ発行要求信号が送信されると、サーバ100がその端末装置200と発行された切符データとを対応づけて切符データレコードを生成し、切符データテーブルに格納する。端末装置200のユーザは、切符を提示する必要が生じた場合に、サーバ100に切符データ確認要求信号を送信することによって、その端末装置200に切符データが送信され、切符データの内容が表示される。したがって、ユーザは、紙片に印刷された切符や磁気カードに記録された切符等を所持する必要がなく、端末装置200を所持するだけで、切符を購入した(切符データが発行された)交通機関の利用が可能となる。
従来技術、競合技術の概要 従来、金銭の支払い済み証明や契約内容等、一定の事項(以下、「対象事項」という。)を証明する場合、書面等の実体的な媒体(以下、「証明書面」という。)によりその内容を証明する方法が一般的である。例えば、鉄道等の交通機関において、利用客が出発地から目的地までの運賃を支払った場合、その区間の料金を支払った証明として、切符(チケット)が発行される。利用客は、交通機関の利用に際し、運賃を支払い済みであることの証明として、証明書面となる切符(チケット)を提示することで自らがその交通機関を利用する権利を有することを証明する。また、近年、切符購入の事実や予め支払われた金額(予納金額)を磁気カードあるいはICカード等の実体的な記録媒体に記録し、その記録媒体に記録された内容を読み取り装置により読み取ることで、運賃支払い済みの事実や予納金額の残高等、対象事項を証明する方法が利用されている。
産業上の利用分野 本発明は、ユーザに係る一定事項を証明するデータを端末装置に送信し、その内容を表示させることで、当該事項を証明する認証方法およびその証明データ管理装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 ユーザが所有するユーザ端末装置を一意的に識別可能な端末識別情報と、前記ユーザ端末装置を所有するユーザを識別可能なユーザ識別情報と、前記ユーザにより購入された電子切符の内容を示す少なくとも日時指定情報、列車指定情報および座席指定情報を含んだ電子切符データと、をそれぞれ対応づけて記憶する記憶部、通信ネットワークを介して通信が可能な第1通信部、ならびに、制御処理を行う第1制御部を備えた証明データ管理装置と、 前記証明データ管理装置と通信ネットワークを介して通信可能な第2通信部、制御処理を行う第2制御部、および、第1表示部を備えた前記ユーザ端末装置と、 前記証明データ管理装置と通信ネットワークを介して通信可能な第3通信部、外部から指示信号を入力する入力部、制御処理を行う第3制御部、および、第2表示部を備えた認証用端末装置と、 からなるシステムによって実行される検札支援方法であって、 前記認証用端末装置の前記第3制御部が、外部から前記入力部を介して少なくとも列車と座席とを特定する入力を行わせる入力ステップと、 前記認証用端末装置の前記第3制御部が、前記入力ステップで入力された少なくとも列車と座席とにより特定される電子切符データの確認要求信号を、前記第3通信部を介して前記証明データ管理装置に送信する要求信号送信ステップと、 前記証明データ管理装置の前記第1制御部が、前記第1通信部を介して前記電子切符データの確認要求信号を受信した場合に、前記記憶部の中から該当する電子切符データを検索する検索ステップと、 前記証明データ管理装置の前記第1制御部が、前記検索ステップにより該当する電子切符データが見つかった場合に、当該電子切符データに対応づけられた前記端末識別情報に基づき、当該端末識別情報により識別されるユーザ端末装置へ、検札用の識別情報が付加された電子切符データを送信する送信ステップと、 前記ユーザ端末装置の前記第2制御部が、前記検札用の識別情報が付加された電子切符データを前記証明データ管理装置から受信した場合に、この電子切符データと前記識別情報とを前記第1表示部に出力する表示ステップと、 を含むことを特徴とする検札支援方法。
【請求項2】 前記証明データ管理装置の前記第1制御部が、前記検索ステップにより該当する電子切符データが見つかった場合に、前記検札用の識別情報を前記認証用端末装置にも送信する検札用送信ステップと、 前記認証用端末装置の前記第3制御部が、前記検札用の識別情報を前記証明データ管理装置から受信した場合に、当該識別情報を第2表示部に出力する検札用表示ステップと、 を含むことを特徴とする請求項1記載の検札支援方法。
【請求項3】 前記認証用端末装置の前記第3制御部が、前記要求信号送信ステップの後に、外部から前記入力部を介して電子切符データの確認を示す入力を可能とする確認入力ステップと、 前記認証用端末装置の前記第3制御部が、前記確認入力ステップにより切符データの確認を示す入力があった場合に、前記第3通信部を介して電子切符データの確認を示す確認信号を前記証明データ管理装置に送信する確認送信ステップと、 前記証明データ管理装置の前記第1制御部が、前記確認信号を受信した場合に、前記記憶部の中の該当する前記電子切符データに対応させて確認済みを示すフラグをセットする確認処理ステップと、 を含むことを特徴とする請求項1記載の検札支援方法。
【請求項4】 前記認証用端末装置の前記第3制御部が、外部から前記入力部を介して列車の車両と号車とを特定する入力を行わせる第2入力ステップと、 前記認証用端末装置の前記第3制御部が、前記第2入力ステップで入力された列車の車両と号車に係る特定信号を、前記第3通信部を介して前記証明データ管理装置に送信する特定信号送信手段と、 前記証明データ管理装置の前記第1制御部が、前記第1通信部を介して前記特定信号を受信した場合に、前記記憶部の中から前記特定信号により特定される複数の電子切符データを検索する第2検索ステップと、 前記証明データ管理装置の前記第1制御部が、前記第2検索ステップにより見つけられた前記複数の電子切符データにそれぞれ対応づけられた前記端末識別情報に基づき、当該端末識別情報により識別される複数のユーザ端末装置へ、検札用の識別情報が付加された電子切符データを送信する第2送信ステップと、 を含むことを特徴とする請求項1記載の検札支援方法。
【請求項5】 ユーザが所有するユーザ端末装置を一意的に識別可能な端末識別情報と、前記ユーザ端末装置を所有するユーザを識別可能なユーザ識別情報と、前記ユーザにより購入された電子切符の内容を示す少なくとも日時指定情報、列車指定情報および座席指定情報を含んだ電子切符データと、をそれぞれ対応づけて記憶する記憶部、および、通信ネットワークを介して通信が可能な第1通信部を備えた証明データ管理装置と、 前記証明データ管理装置と通信ネットワークを介して通信可能な第2通信部、および、第1表示部を備えた前記ユーザ端末装置と、 前記証明データ管理装置と通信ネットワークを介して通信可能な第3通信部、外部から指示信号を入力する入力部、および、第2表示部を備えた認証用端末装置と、 からなる検札支援システムであって、 前記認証用端末装置は、 外部から前記入力部を介して少なくとも列車と座席とを特定する情報の入力を行わせる特定情報入力手段と、 前記特定情報入力手段により外部から情報が入力された場合に、入力された列車の情報と座席の情報により特定される電子切符データの確認要求信号を、前記第3通信部を介して前記証明データ管理装置に送信する要求信号送信手段と、 を備え、 前記証明データ管理装置は、 前記第1通信部を介して前記電子切符データの確認要求信号を受信した場合に、前記記憶部の中から該当する電子切符データを検索する検索手段と、 前記検索手段により該当する電子切符データが見つかった場合に、当該電子切符データに対応づけられた前記端末識別情報に基づき、当該端末識別情報により識別されるユーザ端末装置へ、検札用の識別情報が付加された電子切符データを送信する電子切符送信手段と、 を備え、 前記ユーザ端末装置は、 前記検索用の識別情報が付加された電子切符データを前記証明データ管理装置から受信した場合に、この電子切符データと前記識別情報とを前記第1表示部に出力する表示制御手段と、 を備えていることを特徴とする検札支援システム。
【請求項6】 前記証明データ管理装置は、 前記検索手段により該当する電子切符データが見つかった場合に、前記検札用の識別情報を前記認証用端末装置にも送信する検札用送信手段を備え、 前記認証用端末装置は、 前記検札用の識別情報を前記証明データ管理装置から受信した場合に、当該識別情報を前記第2表示部に出力する検札用表示制御手段を備えていることを特徴とする請求項5記載の検札支援システム。
【請求項7】 前記認証用端末装置は、 前記要求信号送信手段により前記電子切符データの確認要求信号を送信した後に、外部から前記入力部を介して電子切符データの確認を示す入力を可能とする確認入力手段と、 前記確認入力手段により切符データの確認を示す入力があった場合に、前記第3通信部を介して電子切符データの確認を示す確認信号を前記証明データ管理装置に送信する確認送信手段と、 を備え、 前記証明データ管理装置は、 前記確認信号を受信した場合に、前記記憶部の中の該当する前記電子切符データに対応させて確認済みを示すフラグをセットする確認処理手段を備えていることを特徴とする請求項5記載の検札支援システム。
【請求項8】 前記認証用端末装置は、 外部から前記入力部を介して列車の車両と号車とを特定する入力を行わせる第2入力手段と、 前記第2入力手段により外部から情報が入力された場合に、入力された列車の車両と号車に係る特定信号を、前記第3通信部を介して前記証明データ管理装置に送信する特定信号送信手段と、 を備え、 前記証明データ管理装置は、 前記第1通信部を介して前記特定信号を受信した場合に、前記記憶部の中から前記特定信号により特定される複数の電子切符データを検索する第2検索手段と、 前記第2検索手段により見つけられた前記複数の電子切符データにそれぞれ対応づけられた前記端末識別情報に基づき、前記端末識別情報により識別される複数のユーザ端末装置へ、検札用の識別情報が付加された電子切符データを送信する第2送信手段と、 を備えていることを特徴とする請求項5記載の検札支援システム。
産業区分
  • 計算機応用
  • 伝送方式
  • 電信
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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