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電気車における交流電流式自動離線測定装置 新技術説明会

国内特許コード P07A011896
整理番号 /NO30642
掲載日 2007年11月30日
出願番号 特願2000-375448
公開番号 特開2002-176701
登録番号 特許第3662490号
出願日 平成12年12月11日(2000.12.11)
公開日 平成14年6月21日(2002.6.21)
登録日 平成17年4月1日(2005.4.1)
発明者
  • 福谷 隆宏
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 電気車における交流電流式自動離線測定装置 新技術説明会
従来技術、競合技術の概要 従来、このような分野の技術としては、以下に開示するものがあった。図4はかかる従来の交流電流式離線測定の概念図である。この図において、20はトロリ線、21は第1のパンタグラフ、22は第2のパンタグラフ、23は第1のパンタグラフ21に接続される第1の主回路配線、24は第2のパンタグラフ22に接続される第2の主回路配線、25は第1のパンタグラフ21と第2のパンタグラフ22間に接続される高圧母線(ブス)、26は第1の主回路配線23に接続される第1の電気車主変圧器、27は第2の主回路配線24に接続される第2の電気車主変圧器、28は第1の電気車主変圧器26に接続される第1のモータ、29は第2の電気車主変圧器27に接続される第2のモータ、30,31は車輪、32はレールである。このように、2個のパンタグラフ21,22間に高圧母線(ブス)25が接続されているとき、一方のパンタグラフがトロリ線20から離れる(以下、離線という)と、当該パンタグラフ電流はゼロになり、他方のパンタグラフ電流は増加する。図5はかかるパンタグラフ電流の状況を示す図であり、この図において、上段(a)は第1のパンタグラフ電流を、下段(b)は第2のパンタグラフ電流を示している。この図に示すように、Aの時点では、第1のパンタグラフの電流は0となり、第2のパンタグラフは第1のパンタグラフが離線したので、集電電流が増加する。従って、パンタグラフが離線したか否かは、パンタグラフ電流を測定することで把握できる。図6はかかるパンタグラフの交流電流式離線検出システムの概略構成図である。この図において、41はパンタグラフ電流、42は速度信号・マーカー等、43は交流電流式離線検出装置、44はデータ処理装置、45はモニタ出力装置である。この装置は、パンタグラフ電流41を入力することにより、離着線信号を出力する(着線時は0V、離線時は5V)。図7はかかる装置を使用して離線を検出した波形を示す図である。図7(a)は第1のパンタグラフの電流波形図、図7(b)は第2のパンタグラフの電流波形図、図7(c)は図7(a)に対応した第1のパンタグラフの離着線信号、図7(d)は図7(b)に対応した第2のパンタグラフの離着線信号である。このように構成することにより、パンタグラフの離着線状態を検出することができる。〔このような従来の技術としては、本願発明者による鉄道総研報告(RTRI REPORT)Vol.14,No.6,2000.6が挙げられる。〕
産業上の利用分野 本発明は、電気車における交流電流式自動離線測定装置に係り、特にその交流電流式自動離線測定装置の電流変化時における誤動作出力の抑止装置に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 トロリ線から電力を給電する複数のパンタグラフを備え、これらのパンタグラフ間を高圧母線で接続する電気車における交流電流式自動離線測定装置において、(a)前記パンタグラフの電流による離線信号の検出手段と、(b)前記パンタグラフに接続される主回路配線と、(c)該主回路配線に接続される電気車主変圧器の電流検出装置と、(d)一定時間で連続してサンプリングされる前記電気車主変圧器の電流値とその先行値の電流差の検出手段と、(e)前記電気車主変圧器電流の最小電流の判定手段と、(f)前記電気車主変圧器電流の電流減少による判定手段と、(g)前記電気車主変圧器電流の電流増加による判定手段と、(h)前記最小電流による判定情報と電流減少による判定情報と、電流増加による判定情報との相互関係により、電流急変時における誤動作出力の可能性があるか否かの判定を行う判定手段と、(i)該相互関係による判定手段の出力の連続性の判定手段と、(j)該連続性の判定情報に基づいて前記離線信号の出力を制御する出力制御手段とを具備することを特徴とする交流電流式自動離線測定装置。
産業区分
  • 電力応用
  • 鉄道
  • 交通
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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