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鉄道保安装置

国内特許コード P07A011899
整理番号 /NO33120
掲載日 2007年11月30日
出願番号 特願2000-376738
公開番号 特開2002-178920
登録番号 特許第4582902号
出願日 平成12年12月12日(2000.12.12)
公開日 平成14年6月26日(2002.6.26)
登録日 平成22年9月10日(2010.9.10)
発明者
  • 渡辺 郁夫
  • 新井 英樹
  • 清水 雄一郎
出願人
  • 財団法人鉄道総合技術研究所
  • 株式会社京三製作所
発明の名称 鉄道保安装置
発明の概要 【課題】簡単な復調回路を使用してMSK信号を復調し、制御情報の安定した伝送を図るとともに列車制御における保安度の向上を図る。
【解決手段】受信したMSK信号の直流分をHPF8で除去し、BPF9で雑音成分を除去して信号波形31を得る。信号波形31をリミッタ10とBPF11で波形成形し、波形成形した信号波形が定振幅の正弦波になるようにピークレベル補正12で補正し、逓倍処理13により搬送波周波数を逓倍して逓倍信号波形33とする。遞倍信号波形33に含まれる符号「1」と符号「0」をHPF15とLPF17を用いて選別して、周波数切り替え時の応答性を良くするとともに対雑音性を高める。
従来技術、競合技術の概要
レールを伝送路として列車の運行を制御する情報を伝送する場合、伝送速度は伝送路に存在する雑音成分、主に電源高調波成分を考慮して決定される。このため、限られた周波数帯域を効率的に使用することを考えた場合、帯域通過ディジタル通信方式として周波数占有帯域が周波数シフトキーイング(FSK)方式や位相シフトキーイング(PSK)方式に比べて狭帯域となるMSK(Minimum shift keying)方式が利用されている。このMSK信号を復調する方法として、現状では、従来のFSK信号の復調方式と同様に、受信したFSK信号をバンドパスフィルタで雑音除去後、符号「1」の搬送波(fc+ΔF)を選別するためのバンドパスフィルタと符号「0」の搬送波(fc-ΔF)を選別するためのバンドパスフィルタを設けた復調回路を用いて復調している。
産業上の利用分野
この発明は、列車の運行を制御する鉄道保安装置、特に制御情報の安定した伝送を図り、列車制御における保安度の向上に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 列車の速度制御を行う制御情報を地上装置から車上装置へ伝送し、又は隣接軌道の地上装置間でレールを伝送路として制御情報を伝送する鉄道保安装置において、
制御情報をMSK信号波で送信し、受信したMSK信号波の雑音を除去後にピークレベル補正処理を行ない、ピークレベル補正した受信波の波形を定振幅化した後に遞倍処理し、遞倍処理した受信波の高域をハイパスフィルタで選別してMSK信号波のデータ信号「1」を表す符号「1」を含む搬送波を得て、遞倍処理した受信波の低域をローパスフィルタで選別してMSK信号波のデータ信号「0」を表す符号「0」を含む搬送波を得ることを特徴とする鉄道保安装置。
産業区分
  • その他通信
  • 鉄道
  • 電信
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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