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タイプレート式レール締結装置

国内特許コード P07A012020
整理番号 /NO33004
掲載日 2007年12月7日
出願番号 特願平11-257077
公開番号 特開2001-081704
登録番号 特許第3655140号
出願日 平成11年9月10日(1999.9.10)
公開日 平成13年3月27日(2001.3.27)
登録日 平成17年3月11日(2005.3.11)
発明者
  • 阿部 則次
  • 若月 修
  • 川崎 祐征
  • 沼田 哲
  • 平田 和敏
  • 小室 俊一
  • 宮崎 亮勲
  • 横田 昌武
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • 北海道旅客鉄道(株)
  • (株)ミツテック
発明の名称 タイプレート式レール締結装置
従来技術、競合技術の概要 寒冷地における鉄道においては、道床の凍結によって霜柱が立ち軌道が持ち上げられ(凍上と言う)、レールの高さが変わるという現象を呈する。この凍上は場所によって一様ではないからレールの上下方向の不整による軌道の高低狂いを生ずる。そこで、この狂いを解消するためにレールの高さを調整(レール高低調整)するという作業が行われる。このレール高低調整はレールをまくらぎへ締結するレール締結装置のところで行われている。従来のレール締結装置を図3に示す。PCまくらぎ21の上にレール高低調整用のはさみ木19を置き、その上に軌道パッド10を置きその上にレール11のレール底部13が据え置かれる。その左右にはPCまくらぎ21にねじ込み植設された締結用ボルト6が立っており、この締結用ボルト6に、湾曲横U字状の板ばね4の上下貫通の長穴を嵌め込み、U字開口部下端のクランク部22がレール底部13にかかるようにし、一方ばね尻15がばね受台14におさまるように位置決めした後に、締結用ボルト6に平座金18を嵌めて締結用ナット7をねじ込み締め付けることにより、レール11を締結している。このようなレール締結装置において、レール11の高低調整は、はさみ木19の厚さ寸法の違うものを入れ替えることによって行われる。図4、図5は、はさみ木19を順次厚くしていった場合の締結状態を示すものである。
産業上の利用分野 本発明は、鉄道において、レールをまくらぎに締結する技術の分野に属する。
特許請求の範囲 【請求項1】 次の各手段を有することを特徴とするタイプレート式レール締結装置。 (イ)レールとまくらぎの間に設置されるものであって、レール底部がかかる幅の左右に、レール頭部が受けてレール底部に伝達される横圧力を受け止めるショルダーが、必要とするレール扛上量に対応した高さで、レールの長さ方向に沿って、板ばね幅が入る間隔を置いた2箇所に隆起形成され、その間隔部には締結ボルトが貫通し得る左右長穴を有し、且つ装着される板ばねのばね尻がレールの左右方向に移動するのを防止するためのばね尻受け凹部が形成されている鋼鉄製のタイプレート (ロ)横断面が湾曲横U字状で、U字の尻部分が下方へ曲がり、U字開口部の下端側はレール底部を抑えるクランク形状であり、横U字の上下を締結用ボルトが貫通し得る左右長穴を有する金属製の板ばね (ハ)締結用のナットと板ばねの間に入れられるものであって、締結用ボルトが貫通しうる長穴を有し、平面上に置いた場合に上面が長穴の長手方向に傾斜するような足部が長穴長手方向の前方下部および後方下部の少なくとも一方に設けられており、前記板ばねの湾曲横U字状上側片の湾曲部に長穴方向を同じくして載置したとき、その長穴方向に移動させたり、向きを逆にすることにより、前記板ばねの長穴方向の傾斜が変わっても、上面を締結用ボルトの軸方向に対し垂直な面に合わせることのできる金属製板状の補助ばね (ニ)まくらぎの、前記タイプレート設置位置に植設され、装着される前記タイプレート、板ばねおよび補助ばねの長穴を貫通することになる締結用ボルト (ホ)前記締結用ボルトにねじ込んで締め付ける締結用ナット
産業区分
  • 鉄道
国際特許分類(IPC)
出願権利状態 権利存続中
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