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地下水に海水を含む漏水の流量測定方法および流量測定装置

国内特許コード P07A012035
整理番号 /NO30550
掲載日 2007年12月7日
出願番号 特願平11-319780
公開番号 特開2001-141545
登録番号 特許第3647695号
出願日 平成11年11月10日(1999.11.10)
公開日 平成13年5月25日(2001.5.25)
登録日 平成17年2月18日(2005.2.18)
発明者
  • 坂井 宏行
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 地下水に海水を含む漏水の流量測定方法および流量測定装置
従来技術、競合技術の概要 【従来技術】こんにち、地下水面や海面より低い位置にトンネルやボックスカルバート等の地下構造物を築造することが頻繁に行われ、このような地下構造物では、漏出した水の自然排水ができない場合があり、このときには地下構造物の水没を避けるため漏出した水を動力を使って地上に排出することが要求される。この様な地下構造物における漏水の要因には地下水の存在があげられるが、当該地下水の供給量は、梅雨や台風による集中的な大雨や逆に渇水等の自然環境(特に雨量)に左右されることもあって、緩慢ではあるが変化する。ところが、構造物の内部に漏出したこのような水の排出能力については漏水流量に対応させることが効率上好ましいだけでなく、漏水状態を把握することもメンテナンスの管理上、また、構造物の保安上の理由から要求される。そのためには、漏水流量を定期的に測定することが必要になり、このようなことは海水が漏水中に混入する海底や海岸に近い位置に築造した地下構造物についても同じことがいえる。そしてこのような漏水流量の測定には、例えば三角ぜき(または四角ぜき)法というものが採用されている。この測定方法は、一般的に広く用いられる流量測定法であって、図9に示すように、必要において流水をせき止めできる三角ぜきSを形成し、該三角ぜきにせき止められ、これを乗り越えてくる流水の深さDから単位時間当たり(例えば1時間とか1日当たり)の漏水流量を算出するという直接的な測定手法である。
産業上の利用分野 本発明は、海底トンネル等の地下構造物のように海底や海岸近傍にあって、地下水に海水を含む漏水がある場合における漏水の流量測定方法および流量測定装置の技術分野に属するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】地下水に海水を含んだ漏水の漏出流量を測定するにあたり、漏水の流量測定値と該漏水中の海水成分の濃度測定値とから漏水流量と測定成分濃度との関係を関数化し、前記関数化されたものに漏水中の海水成分の濃度測定値を代入して漏水流量の値を算出するものとしたことを特徴とする地下水に海水を含む漏水の流量測定方法。
【請求項2】地下水に海水を含んだ漏水の漏出流量を測定するにあたり、漏水の流量測定値と該漏水中の海水成分の濃度測定値との関係を関数化する手段と、漏水中の海水成分の濃度測定値を前記関数化されたものに代入して算出されたものを漏水流量とする流量算出手段とを備えたことを特徴とする地下水に海水を含む漏水の流量測定装置。
【請求項3】請求項1または2において、漏水流量と海水成分の濃度との関係は一次関数であることを特徴とする地下水に海水を含んだ漏水の流量測定方法および流量測定装置。
産業区分
  • 測定
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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