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レール端頭部加熱装置

国内特許コード P07A012076
整理番号 /NO32888
掲載日 2007年12月14日
出願番号 特願平10-086435
公開番号 特開平11-280005
登録番号 特許第3629561号
出願日 平成10年3月31日(1998.3.31)
公開日 平成11年10月12日(1999.10.12)
登録日 平成16年12月24日(2004.12.24)
発明者
  • 出村 正文
  • 前田 洋明
  • 戸田 淳
  • 辻 昭彦
  • 佐藤 幸雄
  • 鈴木 理三郎
出願人
  • 西日本旅客鉄道(株)
  • (財)鉄道総合技術研究所
  • (株)峰製作所
発明の名称 レール端頭部加熱装置
従来技術、競合技術の概要 鉄道線路に使用されるレールにおいては、レール端部から約150mmの範囲の端頭部を焼き入れすることにより、硬さを改善してレールの耐久性の向上(レール寿命の延命)を図る焼き入れ処理が従来から行われている。この焼き入れ処理を行うための装置は、図11に示すように、火炎焼き入れバーナーで加熱を行う定置式の加熱装置100と、圧縮空気で強制空冷を行う空冷装置200と、複数の横送りローラー301から成るレール搬送手段300とから構成されている。加熱装置100は、火炎を噴射する火炎焼き入れバーナー101と、高圧ガスを供給するガス供給装置102とで構成されている。空冷装置200は、圧縮空気噴射口201と、圧縮空気発生装置202とで構成されている。また、火炎焼き入れバーナーに代えて高周波誘導加熱炉が、ガス供給装置に代えて高周波発生装置がそれぞれ使用される加熱装置を用いることもできる。上記装置を利用して焼き入れ処理を行う場合、先ず、レール搬送手段300のローラ301上にレール400を載置し、ローラ301の回転駆動によりレール端頭部401が火炎バーナー101の下方位置になるように設定する。続いて、レール頭部のレール端面402から長さ約150mmの範囲(加熱範囲)のレール頭部表面について、火炎バーナー101で加熱して約1000度まで昇温させる。なお、レール端面402には、火炎バーナー101での加熱によるレール端部の頭部角部の過熱溶損防止のため、保護板500を当接させて熱を逃すようにしている。次に、ローラ301の駆動によりレール端頭部401が空冷装置の下方に位置するようにレール長手方向に送られる。そして、空冷装置200の圧縮空気噴射口201からの空気がレール端頭部401の前記加熱範囲のレール頭部表面に噴射され、加熱範囲部分を強制空冷して焼き入れを行い、レールの端頭部401の硬度を改善することができる。
産業上の利用分野 本発明は、鉄道線路におけるレール端頭部の焼き入れを行う際に使用するレール端頭部加熱装置に関し、特に、レール端頭部加熱装置に装着される火炎式加熱バーナーがレール表面上を往復直線運動する場合に、レール端頭部を均一に加熱することが可能なレール端頭部加熱装置の構造に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】案内部に沿って往復直線運動が可能となるように装着された平行スライダーと、回転手段により回転運動を行う回転板と、前記回転運動を前記往復直線運動に変換する連動ロッドと、前記平行スライダーと連動ロッドを連結する連結部と、を具備する揺動機構を有し、前記連動ロッドの連結部に対する往復直線運動の前端側に第1スプリングを装着し、前記連動ロッドの連結部に対する往復直線運動の後端側に第2スプリングを装着するとともに、 前記案内部に対し連動ロッドと反対の案内部外側に加熱バーナーの噴射口が位置するように、前記加熱バーナーを前記平行スライダーに装着して成ることを特徴とするレール端頭部加熱装置。
【請求項2】前記連動ロッドにロッド長調整部を設け、連動ロッドが連結部に対して軸方向に移動可能な構造とした請求項1に記載のレール端頭部加熱装置。
【請求項3】前記第1スプリングによる反発力は、第2スプリングによる反発力より大きい請求項1または請求項2に記載のレール端頭部加熱装置。
【請求項4】前記平行スライダーに対する前端側の往復直線運動端の位置に、緩衝手段を設けた請求項1または請求項2または請求項3に記載のレール端頭部加熱装置。
【請求項5】前記平行スライダーに対する前端側の往復直線運動端の位置に、第2スプリングの弾性力と略等しい弾性力を有する第3スプリングを装着した請求項3に記載のレール端頭部加熱装置。
産業区分
  • 鉄道
  • 冶金、熱処理
  • 表面処理
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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