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バイオセンサ及びその製造方法 新技術説明会

国内特許コード P07A012152
整理番号 P04-095
掲載日 2007年12月21日
出願番号 特願2002-057130
公開番号 特開2003-250516
登録番号 特許第3733408号
出願日 平成14年3月4日(2002.3.4)
公開日 平成15年9月9日(2003.9.9)
登録日 平成17年10月28日(2005.10.28)
発明者
  • 三林 浩二
  • 青柳 勝栄
出願人
  • 国立大学法人 東京医科歯科大学
発明の名称 バイオセンサ及びその製造方法 新技術説明会
従来技術、競合技術の概要
近年、発光や蛍光、消光等の光学的反応を利用したバイオセンサが多数報告されている。バイオセンサとは、微生物、酵素、抗体等の生物材料の分子認識能を利用し、生物材料を分子識別素子として応用したセンサのことをいう。言い換えると、バイオセンサは、固定化された生物材料が、目的の基質を認識したときに起こる反応、微生物の呼吸による酵素の消費、酵素反応、発光等を物理化学デバイスにより電気信号に変換して測定を行うものである。
【0003】
バイオセンサの中でも、特に酵素センサの実用化に向けた開発が進められており、例えばグルコース、乳酸、コレステロール等の酵素センサが開発され、医療や食品工業等の分野において利用されている。酵素センサは、検体である試料液に含まれる基質と酵素との反応により生成される電子受容体を還元し、測定装置がその電子受容体の還元量を電気化学的に計測することにより、検体の定量分析を行う。
【0004】
一方、光ファイバーセンサの実用化に向けた開発が進んでおり、種々の用途に用いられ始めている。また、ルテニウム錯体の蛍光反応が周囲の酸素濃度により消光する現象を利用し、ルテニウム錯体を光ファイバーに固定することで酸素濃度を測定する酸素感応型光ファイバーが開発されている。
【0005】
上述したように、バイオセンサ、光ファイバーセンサは種々の分野において応用されているが、匂いを計測することに用いられた報告はなく、このような用途に用いることが期待されている。
また、従来より、種々の匂いセンサが開発され用いられているが、その感度と選択性は十分なものでなく、感度と選択性に優れた匂いセンサが望まれていた。
産業上の利用分野
本発明は、バイオセンサに関するものであり、更に詳細には、光ファイバーと酵素とを組み合わせて用いた、感度が高く選択性に優れた高いバイオセンサに関するものである。本発明のバイオセンサは、特に匂い成分を検出、計測するのに用いられる。
特許請求の範囲 【請求項1】 光ファイバーが筒状体中に挿入されてなる匂いセンサであって、該筒状体中に液体が循環させることができるようになされており、かつ該匂いセンサの先端に酵素固定化膜が密着されていることを特徴とする匂いセンサ
【請求項2】 前記酵素が、酸化還元酵素、脱水素酵素又は発光酵素である、請求項1に記載の匂いセンサ
【請求項3】 前記光ファイバーが、酸素感応型光ファイバー、pH感応型光ファイバー又は発光感応型光ファイバーである、請求項1又は2に記載の匂いセンサ
【請求項4】 前記光ファイバーが、酸素感応型光ファイバーであり、その先端部にルテニウム有機錯体が固定されたものである、請求項1又は2に記載の匂いセンサ
【請求項5】 前記酸化還元酵素が、基質と反応して酸素を消費又は発生する酵素である、請求項2~4のいずれか1項に記載の匂いセンサ
【請求項6】 前記膜が透析膜である、請求項1~5のいずれか1項に記載の匂いセンサ
【請求項7】 請求項1~6のいずれか1項に記載の匂いセンサを、少なくとも1個有する、匂い測定装置。
産業区分
  • 微生物工業
  • 高分子化合物
  • 治療衛生
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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