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走行体の空気取入口

国内特許コード P07A012236
整理番号 /NO30372
掲載日 2007年12月21日
出願番号 特願平08-291259
公開番号 特開平10-119774
登録番号 特許第3155214号
出願日 平成8年10月15日(1996.10.15)
公開日 平成10年5月12日(1998.5.12)
登録日 平成13年2月2日(2001.2.2)
発明者
  • 佐川 明朗
  • 松尾 純
  • 鈴木 康文
  • 前橋 栄一
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 走行体の空気取入口
従来技術、競合技術の概要 新幹線の空気取入口を例にとって従来技術を説明する。新幹線は開業当初最高速度210km/hで運転していたが、最近、航空機との競合関係改善等の要請もあり、最高速度が300km/h近くにスピードアップしている。この傾向は、今後も続くことが予想され、現段階では350km/hまでの高速化が検討されている。この新幹線の高速化に伴い、空力騒音の問題が解決すべき課題の一つとして特に重要視されている。空力騒音の音の強さは走行体(音源物)の速度の6乗に比例するといういわゆる空力音6乗則が一応妥当とされている本分野においては、スピードアップによる騒音への影響はきわめて鋭敏なものがある。
産業上の利用分野 本発明は、比較的高速で走行する鉄道車輌等の走行体に設ける空気取入口に関する。特には、騒音発生を抑制するとともに空気取入の効率を高めた走行体の空気取入口に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 走行体の外面に設けられた空気取入口であって;枠体と、この枠体内で該走行体の進行方向に延びる仕切板と、枠体内で、この仕切板と交差する方向に延び、該仕切板と連結されている補強板と、を備え;該補強板の進行方向における断面が丸みのある断面であることを特徴とする走行体の空気取入口。
【請求項2】 走行体の外面に設けられた空気取入口であって;枠体と、この枠体内で該走行体の進行方向に延びる仕切板と、枠体内で、この仕切板と交差する方向に延び、該仕切板と連結されている補強板と、を備え;該枠体の空気取入口の開口側のエッジに丸みが付けられていることを特徴とする走行体の空気取入口。
【請求項3】 走行体の外面に設けられた空気取入口であって;枠体と、この枠体内で該走行体の進行方向に延びる仕切板と、枠体内で、この仕切板と交差する方向に延び、該仕切板と連結されている補強板と、を備え;該補強板が、空気取入口開口より奥まって設けられていることを特徴とする走行体の空気取入口。
【請求項4】 走行体の外面に設けられた空気取入口であって;枠体と、この枠体内で該走行体の進行方向に延びる仕切板と、枠体内で、この仕切板と交差する方向に延び、該仕切板と連結されている補強板と、を備え;該補強板の進行方向における断面が丸みのある断面であり、該枠体の空気取入口開口側のエッジに丸みが付けられており、該補強板が、空気取入口開口より奥まって設けられていることを特徴とする走行体の空気取入口。
【請求項5】 上記補強板の本数が、上記仕切板の振動を抑制するための最小限とされている請求項1~4いずれか1項記載の走行体の空気取入口。
【請求項6】 上記仕切板の進行方向後端部に、走行体内側方向に凹む丸みが付けられている請求項1~5いずれか1項記載の走行体の空気取入口。
【請求項7】 上記補強板の進行方向における断面が、走行体外側から内側に向かって、アール部、平行部、細り部、先端部となっている請求項1~6いずれか1項記載の走行体の空気取入口。
【請求項8】 上記仕切板が多数設けられており、かつ走行体進行方向直交断面において、中央部の仕切板ほど車体外面から奥に入るように配置されている請求項1~7いずれか1項記載の走行体の空気取入口。
【請求項9】 上記仕切板によって、該空気取入口への吸込み空気流が分断・整流される請求項1~8いずれか1項記載の走行体の空気取入口。
産業区分
  • 鉄道
  • 電子応用機器
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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