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波動分離方法及び波動分離装置

国内特許コード P07A012240
整理番号 /NO30375
掲載日 2007年12月21日
出願番号 特願平08-344433
公開番号 特開平10-171779
登録番号 特許第3939796号
出願日 平成8年12月10日(1996.12.10)
公開日 平成10年6月26日(1998.6.26)
登録日 平成19年4月6日(2007.4.6)
発明者
  • 網干 光雄
出願人
  • (財)鉄道総合技術研究所
発明の名称 波動分離方法及び波動分離装置
従来技術、競合技術の概要 トロリ線における波動(上下振動)を例にとって説明する。パンダグラフの通過に伴いトロリ線には波動が励起され前後に伝播するほか、一部はハンガ等で反射する。架線の振動波形には、パンダグラフの進行方向に伝播する波動(以下、「進行波」という)と、これとは反対方向に伝播する波動(以下、「後退波」という)とが含まれるが、これまでは波動伝播方向別に分離して測定することはできなかった。
産業上の利用分野 本発明は、電気鉄道のトロリ線等の長尺体を長手方向に伝播する波動を進行波と後退波に分離する波動分離方法及び装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 長尺体の長手方向(x方向)に伝播する、該x方向に対して垂直方向の変位を伴う波動y(x、t)を、進行波と後退波とに分離する方法であって、 該波動の波長よりも十分短い間隔Δxをおいた長尺体上の2点x1 、x2 で加速度、速度又は変位を測定し、 f(x1 -ct)=1/2Δt∫{y(x1 ,t+Δt)-y(x2 ,t)}dt g(x1 +ct)=-1/2Δt∫{y(x1 ,t-Δt)-y(x2 ,t)}dt ただし、cは波動伝播速度、Δt=Δx/cにより、進行波f(x1 -ct)と後退波g(x1 +ct)とに分離することを特徴とする波動分離方法。
【請求項2】 長尺体の長手方向(x方向)に伝播する、該x方向に対して垂直方向の変位を伴う波動y(x、t)を、進行波と後退波とに分離する方法であって、 該波動の波長よりも十分短い間隔Δxをおいた長尺体上の2点x1 、x2 で加速度、速度又は変位を測定し、 f(x-ct)=1/2{y(x,t)-c∫((y(x2 ,t)-y(x1 ,t))/Δx)dt} g(x+ct)=1/2{y(x,t)+c∫((y(x2 ,t)-y(x1 ,t))/Δx)dt} ただし、cは波動伝播速度、により、進行波f(x-ct)と後退波g(x+ct)とに分離することを特徴とする波動分離方法。
【請求項3】 長尺体の長手方向(x方向)に伝播する、該x方向に対して垂直方向の変位を伴う波動y(x、t)を、進行波と後退波とに分離する装置であって、 該波動の波長よりも十分短い間隔Δxをおいた長尺体上の2点x1 、x2 で加速度、速度又は変位を測定する測定手段と、 f(x1 -ct)=1/2Δt∫{y(x1 ,t+Δt)-y(x2 ,t)}dt g(x1 +ct)=-1/2Δt∫{y(x1 ,t-Δt)-y(x2 ,t)}dt ただし、cは波動伝播速度、Δt=Δx/cにより、進行波f(x1 -ct)と後退波g(x1 +ct)とに分離する演算手段と、を具備することを特徴とする波動分離装置。
【請求項4】 長尺体の長手方向(x方向)に伝播する、該x方向に対して垂直方向の変位を伴う波動y(x、t)を、進行波と後退波とに分離する装置であって、 該波動の波長よりも十分短い間隔Δxをおいた長尺体上の2点x1 、x2 で加速度、速度又は変位を測定する測定手段と、 f(x-ct)=1/2{y(x,t)-c∫((y(x2 ,t)-y(x1 ,t))/Δx)dt} g(x+ct)=1/2{y(x,t)+c∫((y(x2 ,t)-y(x1 ,t))/Δx)dt} ただし、cは波動伝播速度、により、進行波f(x-ct)と後退波g(x+ct)とに分離する演算手段と、を具備することを特徴とする波動分離装置。
産業区分
  • 計算機応用
  • 電力応用
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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