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鉄道車両のディスクブレーキ

国内特許コード P07A012256
整理番号 /NO32780
掲載日 2007年12月21日
出願番号 特願平09-035050
公開番号 特開平10-230850
登録番号 特許第3827797号
出願日 平成9年2月19日(1997.2.19)
公開日 平成10年9月2日(1998.9.2)
登録日 平成18年7月14日(2006.7.14)
発明者
  • 鈴木 努
  • 阿部 幸夫
  • 保田 秀行
  • 熊谷 則道
  • 仲野 政志
出願人
  • KYB株式会社
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 鉄道車両のディスクブレーキ
発明の概要 【課題】車輪間隔が可変な鉄道車両において、レール間隔が異なる路線へ乗り入れるに際し、ブレーキキャリパの取付位置を変更する面倒な作業を省略する。
【解決手段】車輪間隔が可変な鉄道車両において、車輪2のディスクロータ1を挟持するブレーキキャリパ3を車体側に対して車軸方向へ車輪間隔の可変範囲を移動可能に支持するピン7を設ける。ピン7は少なくとも2本を平行に配置する、ブレーキキヤリパのフローティング支持用のピンを利用する。ブレーキキャリパ3はベアリング9を介してピン7に支持する。ブレーキキャリパ3の両側でピン7の外周を覆うフレキシブルなダストシール10を設ける。
従来技術、競合技術の概要


鉄道車両において、車輪のディスクブレーキは、車体の一部に取り付けられ、ブレーキキャリパでブレーキ作動時に車輪のディスクロータを挟持する。ブレーキキャリパにはディスクロータの両側にブレーキパッド(摩擦材)が配置され、ブレーキパッドをブレーキ作動時に押圧する油圧シリンダと、ブレーキパッドをディスクロータから離れる方向へ付勢するバネが組み付けられる。なお、ブレーキキャリパは車軸方向へ所定量だけ移動可能にフローティング支持され、片側のブレーキパッドをディスクロータに押圧する油圧シリンダの反力により車軸方向へ移動し、反対側のブレーキパッドもディスクロータに圧着させるようになっている。

産業上の利用分野


この発明は鉄道車両のディスクブレーキに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
車輪間隔が可変な鉄道車両において、車輪のディスクロータを挟持するブレーキキャリパを車体側に対して車軸方向へ車輪間隔の可変範囲を移動可能にピンを介して支持し、このピンは少なくとも2本を平行に配置し、ブレーキ作動時にブレーキキャリパを車体側に対して車軸方向へ移動可能にフローティング支持する長さを延長して車輪間隔の可変範囲に対応する長さに形成し、レール間隔の変化に応じて車輪が移動するのに伴ってブレーキキャリパが車輪に追従して車軸方向へ移動することを特徴とする鉄道車両のディスクブレーキ。

【請求項2】
ブレーキキャリパはベアリングを介してピンに支持したことを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両のディスクブレーキ。

【請求項3】
ブレーキキャリパの両側でピンの外周を覆うフレキシブルなダストシールを設けたことを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両のディスクブレーキ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP1997035050thum.jpg
出願権利状態 登録
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