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鉄筋または鉄骨鉄筋コンクリート構造物とコンクリート充填鋼管構造物との隅角接合部及びその接合方法

国内特許コード P07A012297
整理番号 /NO32832
掲載日 2007年12月21日
出願番号 特願平09-192826
公開番号 特開平11-036455
登録番号 特許第3826179号
出願日 平成9年7月17日(1997.7.17)
公開日 平成11年2月9日(1999.2.9)
登録日 平成18年7月14日(2006.7.14)
発明者
  • 木下 雅敬
  • 葛 拓造
  • 村田 清満
  • 安原 真人
  • 鷹野 秀明
  • 齋藤 貴
出願人
  • 新日本製鉄株式会社
  • 財団法人鉄道総合技術研究所
  • 東日本旅客鉄道株式会社
  • 新日鉄エンジニアリング株式会社
発明の名称 鉄筋または鉄骨鉄筋コンクリート構造物とコンクリート充填鋼管構造物との隅角接合部及びその接合方法
従来技術、競合技術の概要
従来、コンクリート充填鋼管構造物と鉄筋コンクリート構造物との接合は、鋼管に鉄筋固定用部材を溶接により取り付け、この固定部材に鉄筋コンクリート構造物からの鉄筋を溶接する鉄筋溶接方法が取られていた。或いは、コンクリート充填鋼管構造物と鉄筋コンクリート構造物との接合部において、多数の接合用鉄筋をコンクリート充填鋼管構造物のなかに所定の長さ埋め込みコンクリートで固定する鉄筋埋め込み接合方式が取られていた。
【0003】
鷹野等は、コンクリート充填鋼管柱と鉄筋コンクリートの接合方法を、「(2195)鋼管とRC部材の接合部を鋼管鉄筋コンクリートとした構造の耐力と変形性能」(コンクリート工学年次論文報告集第16巻2号、1994年)において開示した。この接合部供試体を準備し、この接合部のコンクリートと鉄筋の付着力、接合部の耐力及び変形性能を確認している。
【0004】
しかしながら、断面積の大きな鉄筋コンクリート構造物または鉄骨鉄筋コンクリート構造物と、比較的コンパクトな断面を有するコンクリート充填鋼管構造物との接合は、鉄筋コンクリート構造物または鉄骨鉄筋コンクリート構造物からの多数の接合用鉄筋を鋼管内に配筋しなければいけない。また、接合用鉄筋をコンクリート充填鋼管構造物の円形断面にほぼ均一に埋め込むためには、鉄筋コンクリート構造物の梁の主鉄筋と接合用鉄筋とが交差するため作業が複雑になる問題が発生している。
産業上の利用分野
本発明は、鉄道、道路、桟橋及びその他の土木建築分野における鉄筋コンクリートまたは鉄骨鉄筋コンクリートの構造部と、コンクリート充填鋼管構造物との隅角接合部及びその接合方法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 鉄筋または鉄骨鉄筋コンクリート構造物(1)の内部と断面円形のコンクリート充填鋼管構造物(2)の柱鋼管(4)の内部に第一の側の主鉄筋と第二の側の主鉄筋から延びる接合用鉄筋(5)を配筋した隅角接合部において、
前記コンクリート構造物(1)の第一の側の主鉄筋位置から柱鋼管(4)内部の前記鋼管直径に相当する位置まで、少なくとも一本の形鋼からなる鉄骨(6)を配置し、且つ
前記接合用鉄筋と前記鉄骨とを前記柱鋼管内でコンクリートで固着して、前記柱鋼管と前記コンクリート構造物とで隅角接合部を構成した、
ことを特徴とする前記鉄筋または鉄骨鉄筋コンクリート構造物と前記コンクリート充填鋼管構造物との隅角接合部。
【請求項2】 鉄筋または鉄骨鉄筋コンクリート構造物(1)の内部と断面円形のコンクリート充填鋼管構造物(2)の柱鋼管(4)の内部に第一の側の主鉄筋と第二の側の主鉄筋から延びる接合用鉄筋(5)を配筋して隅角接合部を接合する方法において、
前記コンクリート構造物(1)の第一の側の主鉄筋位置から柱鋼管(4)内部の前記鋼管直径に相当する位置まで、少なくとも一本の形鋼からなる鉄骨(6)を配置する工程、及び
前記接合用鉄筋と前記鉄骨とを前記柱鋼管内でコンクリートで固着して、前記柱鋼管と前記コンクリート構造物とで隅角接合部を接合する工程、
からなることを特徴とする前記鉄筋または鉄骨鉄筋コンクリート構造物と前記コンクリート充填鋼管構造物との隅角接合部の接合方法。
産業区分
  • 建造物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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