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空洞充填材 UPDATE

国内特許コード P07A012307
整理番号 /NO32898
掲載日 2007年12月21日
出願番号 特願平09-247285
公開番号 特開平10-237446
登録番号 特許第3492501号
出願日 平成9年9月11日(1997.9.11)
公開日 平成10年9月8日(1998.9.8)
登録日 平成15年11月14日(2003.11.14)
優先権データ
  • 特願平08-344258 (1996.12.24) JP
発明者
  • 太田 勲
  • 岸本 雅雄
  • 空西 正夫
  • 小田中 博
  • 増田 善彦
  • 角永 憲資
  • 河野 重行
  • 木内 勉
  • 橘 大介
  • 堀内 澄夫
  • 名倉 健二
  • 宮瀬 文裕
  • 野口 恒久
出願人
  • 清水建設株式会社
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
  • 株式会社日本触媒
  • ラサテック株式会社
発明の名称 空洞充填材 UPDATE
発明の概要 【課題】 地山の空洞や間隙などの充填、またトンネルやシールドセグメントの裏込材等として好適な空洞充填材を得る。
【解決手段】 少なくとも吸水性樹脂とセメントとを含み、好ましくは水又は水溶性有機溶剤及びベントナイトを含む組成物からなる空洞充填材であって、この組成物の水への流出率が40%以下、フロー値が140~210の範囲内とされている。
従来技術、競合技術の概要


周知のように、山岳にトンネルを掘削するに際しては、地山を構成する岩盤に孔を掘削していく。このとき、掘削した孔の内周面の、特に天端部に小規模な崩落による空洞が発生しやすい。この空洞は、地山の安定性にとって好ましくないため、空洞充填材を充填して埋める必要がある。このような場合に用いる空洞充填材としては、充填後に空洞の内部で膨張し、空洞を満たす性質が要求され、従来はそのような充填材として、例えば発泡ポリウレタンやエアモルタル等が用いられていた。
また、トンネルボーリングマシンやシールド掘削機等を用いて地中にトンネルを掘削する場合、地山に孔を掘削しつつ、その後方にセグメント等を組み立てて覆工することがある。この場合、組み立てたセグメントの外周面と孔の内周面との間隙にいわゆる裏込材を充填している。このような裏込材としては、モルタルやセメントミルク等のセメント系材料が多用されているのは周知の通りである。

産業上の利用分野


本発明は、例えば地山の空洞や間隙などの充填、またトンネルやシールドセグメントの裏込材等として好適な空洞充填材に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
地山の空洞や間隙等の充填材として用いる空洞充填材であって、少なくとも吸水性樹脂、ベントナイト、セメント及び水を含む組成物からなり、この組成物の水への流出率が40%以下であり、かつこの組成物のフロー値が140~210の範囲内であり、
この組成物中のセメントの水に対する重量比が1/10~6/10の範囲内であり、かつこの組成物の、下記式
吸液指数=(吸水性樹脂配合量(g)×吸水性樹脂の吸液倍率+ベントナイト配合量(g)×ベントナイトの吸液倍率)/水の配合量(g)で規定される吸液指数が1~3の範囲内であることを特徴とする空洞充填材。

【請求項2】
請求項1に記載の空洞充填材において、ベントナイトの水に対する重量比が2/10~8/10の範囲内であることを特徴とする空洞充填材。

【請求項3】
請求項2に記載の空洞充填材において、水を100とするときの重量比で、吸水性樹脂が0.1~5の範囲内であることを特徴とする空洞充填材。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
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