TOP > 国内特許検索 > イミダゾキノキザリノン化学発光物質、その製造法、および発光分析法

イミダゾキノキザリノン化学発光物質、その製造法、および発光分析法

国内特許コード P07P005442
掲載日 2007年12月21日
出願番号 特願2006-080702
公開番号 特開2007-254352
登録番号 特許第4982737号
出願日 平成18年3月23日(2006.3.23)
公開日 平成19年10月4日(2007.10.4)
登録日 平成24年5月11日(2012.5.11)
発明者
  • 寺西 克倫
出願人
  • 国立大学法人三重大学
発明の名称 イミダゾキノキザリノン化学発光物質、その製造法、および発光分析法
発明の概要


【課題】 活性酸素の一つであるスーパーオキシドアニオンとの反応により発光が誘起され、スーパーオキシドアニオンを光シグナルとして検出する発光物質であって、実用化が期待できる発光機能が優良な化学発光化合物を提供する。
【解決手段】 下記化学式で示されるイミダゾ[1,2-a]キノキザリン-(5H)-1-オン化合物をスーパーオキシドアニオン発光分析用試薬の有効成分として用いる。

【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


近年、光による可視化技術が必須技術として要求されている。活性酸素の可視化分析もその一つである。活性酸素を光シグナルに変換する方法に化学発光法があり、イミダゾ[1,2-a]ピラジン-3-オン化合物がその発行物質として用いられている。さらに有用な発光物質の研究が盛んに行なわれている(例えば特許文献1)。




【特許文献1】PCT/JP03/01617号

産業上の利用分野


本発明は、イミダゾ[1,2-a]キノキザリン化合物に関する。本発明のイミダゾ[1,2-a]キノキザリン化合物およびその塩は、化学発光することができる化合物であり、スーパーオキシドアニオンの発光分析用試薬として利用することができ、生体内外のスーパーオキシドアニオンを検出することによる疾病の診断あるいは疾患の研究に寄与するものとして使用できる。

特許請求の範囲 【請求項1】
次の化学式1で示されるイミダゾ[1,2-a]キノキザリン化合物またはその塩。
【化学式1】


但し、式中、R1はアルキル基である。R2は水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、アルコキシル基、カルボキシル基、ホルミル基、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基または複素環から選択される。R3は水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、アルコキシル基、カルボキシル基、ホルミル基、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基または複素環から選択される。R4は水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、アルコキシル基、カルボキシル基、ホルミル基、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基または複素環から選択される。R5は酸素原子または硫黄原子である。

【請求項2】
前記化学式1におけるR5が酸素原子であることを特徴とする、次の化学式2で示されるイミダゾ[1,2-a]キノキザリン-(5H)-1-オン化合物またはその塩の化合物。
【化学式2】



【請求項3】
化学式1で示される請求項1に記載のイミダゾ[1,2-a]キノキザリン化合物またはその塩、又は、化学式2で示される請求項2に記載のイミダゾ[1,2-a]キノキザリン-(5H)-1-オン化合物またはその塩の化合物の少なくとも一つを有効成分とした発光剤を用いるスーパーオキシドアニオンの化学発光検出法。

【請求項4】
以下の化学式3で示される2-アミノキノキザリン化合物と、化学式4乃至5で示されるa-ケトアルデヒド化合物あるいはa-ケトアルデヒド同等化合物と縮合反応させることにより請求項2に記載のイミダゾ[1,2-a]キノキザリン-(5H)-1-オン発光化合物を化学合成する製造法。
【化学式3】


但し、式中、R2は水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、アルコキシル基、カルボキシル基、ホルミル基、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基または複素環から選択される。R3は水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、アルコキシル基、カルボキシル基、ホルミル基、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基または複素環から選択される。R4は水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、アルコキシル基、カルボキシル基、ホルミル基、アルキルオキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基または複素環から選択される。
【化学式4】


但し、式中、R1はアルキル基である。
【化学式5】


但し、式中、RおよびR1はアルキル基である。
産業区分
  • 有機化合物
  • その他無機化学
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

19474_50SUM.gif
出願権利状態 権利存続中
さらに詳しい情報をご要望の方は、下記「問合せ先」までお問い合わせください。未公開情報等の交換をおこなう場合は秘密保持契約を締結しての面談等にて対応しております。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close