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鍼治療訓練システム

国内特許コード P07P005904
掲載日 2007年12月21日
出願番号 特願2006-079952
公開番号 特開2007-252553
登録番号 特許第4899048号
出願日 平成18年3月23日(2006.3.23)
公開日 平成19年10月4日(2007.10.4)
登録日 平成24年1月13日(2012.1.13)
発明者
  • 陳 連怡
  • 藤本 英雄
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 鍼治療訓練システム
発明の概要

【課題】鍼を操作する際の力加減は非常に微細であり言葉や文章で表すことが困難であるため、一人前の鍼師になるためにはかなりの時間を要する。
【解決手段】鍼部の根元に圧力センサを備え付けることで、鍼刺入時に加えた力の変化を測定することができる。また、熟練者が鍼刺入時に加えた力の変化をあらかじめ記憶しておくことで、同じグラフ上で比較することができ、熟練者と同じような力加減に鍼を刺す訓練を行うことが可能となる。
【選択図】 図2

従来技術、競合技術の概要


人体には経絡と呼ばれる気血の循環するルートがあり、この経絡の要所に一般的にツボと呼ばれている経穴が存在する。経穴は疾病の際に何らかの反応を表す点であり、この経穴に対して鍼で刺激を加えることで疾病を治癒させようというのが鍼治療である。



鍼治療は東洋の自然思想を発端とし、多くの経験を取り込み発展し体系化されてきた医学で、近代医学とは全く無関係に発達してきた医学である。しかしながらその効能は多岐に渡り実証されており、頭痛、腰痛などの身近な症例や、半身不随など心脳の欠陥障害のリハビリに適用されたり、薬を投与することの出来ない患者に対しての手術時の麻酔や、神経痛やがんの痛み止めとしても適用されたりしている。



また、鍼治療は薬学療法と違って副作用がないということが大きな利点として挙げられる。薬学療法によって疾病が中々治癒せず、薬を継続服用することでかえって体調を悪化させてしまったなどという場合に、鍼治療は大変有用な治療法なのである。鍼治療の効能は多岐に渡り実証されており、また副作用が無いというメリットがあるため、近年普及の動きが活発に見られるようになってきている。

【特許文献1】特開2005-287656

産業上の利用分野


本発明は鍼治療訓練システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
鍼部と手に持つための柄部を備えた鍼において、該鍼部の根元に圧力センサを備え、鍼の刺入を行ったときに操作者が鍼に加えた力を測定する鍼治療訓練装置とコンピュータ装置を活用した鍼治療訓練システムであって、前記コンピュータ装置には前記鍼治療訓練装置によって測定された鍼刺入時の力の変化を表示する表示手段を備え、鍼の刺入時に加えた力を確認しながら訓練することができるように構成したことを特徴とする鍼治療訓練システム。

【請求項2】
前記コンピュータ装置には前記鍼治療訓練装置の鍼刺入時の力の変化を記憶する記憶手段を備え、熟練者が鍼を刺入する際に加えた力と比較しながら訓練することができるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の鍼治療訓練システム。
産業区分
  • 治療衛生
  • 運動娯楽用
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006079952thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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