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レーザカラーマーキング方法 コモンズ

国内特許コード P07A012489
整理番号 ID5147
掲載日 2007年12月28日
出願番号 特願2006-051966
公開番号 特開2007-229733
登録番号 特許第4487072号
出願日 平成18年2月28日(2006.2.28)
公開日 平成19年9月13日(2007.9.13)
登録日 平成22年4月9日(2010.4.9)
発明者
  • 池野 順一
出願人
  • 国立大学法人埼玉大学
発明の名称 レーザカラーマーキング方法 コモンズ
発明の概要

【課題】銀ナノ粒子を用いて、その粒径を正確に制御することができるレーザカラーマーキング方法を提供する。
【解決手段】本発明のレーザカラーマーキング方法は、銀の薄膜を生成する第1のステップと、前記銀の薄膜にレーザを照射して銀を粒状化する第2のステップとを含んでいる。この方法では、銀をナノ粒子化することによって3原色の全てを発色させることができる。そのため、フルカラーマーキングが可能である。また、複数の金属を使って三原色の組合せを得る場合と違って、一つのレーザ装置だけで3原色の全てを発色させることができる。
【選択図】図5

従来技術、競合技術の概要


金属表面は、光が当たると外部電場(光)によって分極が起き、この分極を遮蔽するために電子が動き、中性状態を行き過ぎて、また戻るという振動を繰り返す。この振動をプラズマ振動(プラズモン)と言い、表面のみを伝搬し、界面で生じる振動モードを表面プラズモンと言う。
ナノ粒子は、表面プラズモンによって発色することが知られている。中でも金や銀などの貴金属ナノ粒子は、粒子径によって発色が可視域で変化し、粒子径に応じて複数の色を現すことができる。



本発明者は、先に、金のナノ粒子を利用してレーザカラーマーキングを行う方法を開発した(下記特許文献1参照)。
この方法では、被加工物の表面に金コロイドを混合した塗料を塗布し、その上にレーザ光線を照射する。この照射で塗料の媒質は蒸発し、金のナノ粒子は凝集し、さらに溶融して成長し、粒子径に応じた色を示す。
金ナノ粒子は、10nm~20nmで赤色、70nmで青色(その配列により黒色)、100nm以上で金色となる。

【特許文献1】特開2003-94181号公報

産業上の利用分野


本発明は、レーザを照射してカラーマーキングを行うレーザカラーマーキング方法に関し、特に、銀ナノ粒子を利用してフルカラーのレーザマーキングを実現するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
銀の薄膜を銀鏡反応、スパッタリングまたは蒸着で生成する第1のステップと、
前記銀の薄膜にレーザを照射して銀を粒状化する第2のステップと
を含み、前記第2のステップでレーザの走査条件を変えて粒状化する銀の粒子の大きさを制御し、黄色、赤色、青色または緑色、赤色、青色の三原色を発色させることを特徴とするレーザカラーマーキング方法。
産業区分
  • 加工
  • 事務機
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006051966thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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