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ナーザルCPAP素子 コモンズ

国内特許コード P07A012500
整理番号 ID5069
掲載日 2007年12月28日
出願番号 特願2003-121639
公開番号 特開2004-321549
登録番号 特許第3918057号
出願日 平成15年4月25日(2003.4.25)
公開日 平成16年11月18日(2004.11.18)
登録日 平成19年2月23日(2007.2.23)
発明者
  • 川橋 正昭
出願人
  • 国立大学法人埼玉大学
発明の名称 ナーザルCPAP素子 コモンズ
発明の概要

【課題】ナーザルCPAP実施時の未熟児に対する素子の装着負担軽減を可能にする小型で横型のCPAP素子を提供する。
【解決手段】空気噴流を放出する空気供給ノズル2と、前記ノズルの出口に接続された流路拡大部4と、前記流路拡大部に前記空気噴流に対して垂直に接続された鼻孔取り付け部6と、前記流路拡大部において前記空気噴流の中心に対して前記鼻孔取り付け部と反対方向にオフセットして設けられた噴流分岐板8と、前記流路拡大部に前記噴流分岐板を挟んで前記鼻孔取り付け部と反対側に前記気噴流の方向に接続された呼気排気管10とを具える。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要
近年、非侵襲的な呼吸管理という観点から、ナーザルCPAP(Continuous Positive Airway Pressure)が未熟児の呼吸障害の治療に用いられつつある。CPAPは、呼気相終末においても気道内圧を陽圧に保ち、呼気相での肺胞虚脱を防止することにより機能的残気量を増加させ、肺内シャントを減少し、低酸素血症を改善する。鼻孔に陽圧を加えるものをナーザルCPAPと呼ぶ。
【0003】
ナーザルCPAPの利点は、(1)気管内挿管する必要がなく簡易にCPAPがかけられる、(2)挿管チューブの気道抵抗がなく呼吸仕事量が軽減できる、(3)気管内挿管管理に伴う気道感染症を回避することができることなどが挙げられる。
【0004】
しかしながら他方においては、(1)鼻孔取り付け部の鼻孔への強い圧迫による鼻孔狭窄、鼻中隔壊死を発症する可能性がある、(2)固定方法が難しく、リークにより十分なCPAPを維持することが困難である、(3)食道へも陽圧がかかるため、腸管が拡張して栄養が入れにくくなることがあるといった欠点も存在した。
【0005】
このような欠点を解消するために、微細な自発呼吸にも敏感に反応し、安定した気道内圧を提供し、呼気時の回路内抵抗を解消するため、流体力学的原理を応用したものが登場してきている。例えば、インファントフローシステムと呼ばれるものがある。
産業上の利用分野
本発明は、ナーザルCPAPに関し、特に、未熟児への使用に適したナーザルCPAP素子に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 空気噴流を放出する空気供給ノズルと、前記ノズルの出口に接続された流路拡大部と、前記流路拡大部に前記空気噴流に対して垂直に接続された鼻孔取り付け部と、前記流路拡大部において前記空気噴流の中心に対して前記鼻孔取り付け部と反対方向にオフセットして設けられた噴流分岐板と、前記流路拡大部に前記噴流分岐板を挟んで前記鼻孔取り付け部と反対側に前記空気噴流の方向に接続された呼気排気管とを具えることを特徴とするナーザルCPAP素子。
産業区分
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2003121639thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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