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防災ネットワークシステム コモンズ

国内特許コード P07A012566
整理番号 K015P11
掲載日 2007年12月28日
出願番号 特願2004-047796
公開番号 特開2005-242438
登録番号 特許第4247540号
出願日 平成16年2月24日(2004.2.24)
公開日 平成17年9月8日(2005.9.8)
登録日 平成21年1月23日(2009.1.23)
発明者
  • 高間 康史
  • 山口 亨
出願人
  • 科学技術振興機構
  • 公立大学法人首都大学東京
発明の名称 防災ネットワークシステム コモンズ
発明の概要 【課題】 災害発生時に適切な災害情報を使用者に提供することが可能な防災ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 防災ネットワークシステムは、複数のサーバ10と使用者に携帯される端末20とを備える。サーバは、通常時に、端末からのインターネットによる通常情報要求に応答して端末に通常情報を送信する通常情報管理手段11と、災害発生時に、端末と無線LANで接続する無線LAN接続手段14と、端末からの災害情報要求に応答して端末に災害情報を送信する防災情報管理手段13とを具備する。端末は、表示装置29と、通常時に、サーバに通常情報要求を送信し、サーバからの通常情報を受信して表示装置に表示させる通常情報管理手段21と、災害発生時に、インターネットから無線LANに切り替える切り替え手段26と、災害発生時に、サーバと無線LANで接続する無線LAN接続手段24と、災害発生時に、サーバに対して災害情報要求を送信し、サーバからの災害情報を受信して表示装置に表示させる防災情報管理手段23とを具備する。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】従来、防災時に、被害状況や避難経路等の防災情報を提供することを目的としたネットワークシステムが提案されている。このネットワークシステムとして、例えば特許文献1,2に示されているように、インターネット等の公衆網を利用して、WWW(World Wide Web)サーバによる情報提供やメール配信を行うシステムが知られている。また、特許文献3に示されているように、災害発生時に、事前に登録された家庭や職場等の関連地点のみに、必要な情報を提供することにより、防災センター或いは防災地域に多数のアクセスが集中し、回線がオーバーフローを起こす問題を回避するシステムが知られている。上記の技術のうち、インターネットや公衆網を使用したシステムは、従来の防災放送を使用したシステムよりも情報伝達効率や情報伝達範囲等の面で優れているが、防災発生時には回線の断線やサーバの故障及び停電による停止等が発生し易く、情報伝達やアクセス自体が不可能になる可能性が高いといった問題点がある。また、家庭や職場等の関連地点のみに必要な災害情報を伝達するシステムにおいては、家庭や職場等の防災判定地点の情報や災害時の防災情報の通知先については、事前に登録しておく必要があり、通勤時や買い物中等、勤務先や自宅等を離れた場所で災害に巻き込まれた状況は想定しておらず、このような状況で使用者に適切な情報を提供することが考慮されていないといった問題点がある。
【特許文献1】特開2003-8528号公報
【特許文献2】特開平11-110454号公報
【特許文献3】特開2002-26013号公報
産業上の利用分野 本発明は、災害発生時に無線LAN接続通信を行うことにより、通信可能状態にあるサーバのみを用いて情報を再構成し、近傍にいる使用者携帯の端末に適切な防災情報を提供することを目的とする防災ネットワークシステムに関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 災害発生ポイントに設置された複数のサーバと、 使用者に携帯され、インターネット又は無線LANにより前記サーバと接続可能な端末と を用いた防災ネットワークシステムであって、 前記サーバは、 前記端末からの前記インターネットによる通常情報の要求に応答して前記端末に前記通常情報を送信するサーバ側通常情報管理手段と、 前記端末と前記無線LANで接続するサーバ側無線LAN接続手段と、 災害の発生が検知されたとき、前記インターネットによる接続から前記無線LANによる接続に切り替えるサーバ側切り替え手段と、 前記端末からの前記無線LANによる災害情報の要求に応答して前記端末に前記災害情報を送信するサーバ側防災情報管理手段と を具備し、 前記端末は、 表示装置と、 前記サーバに前記インターネットにより前記通常情報の要求を送信し、前記サーバからの前記通常情報を前記インターネットにより受信して前記表示装置に表示させる端末側通常情報管理手段と、 前記端末側通常情報管理手段で前記インターネットにより前記サーバに接続できないとき、前記サーバとの接続を前記インターネットから前記無線LANに切り替える端末側切り替え手段と、 前記サーバと前記無線LANで接続する端末側無線LAN接続手段と、 前記サーバに対して前記無線LANにより前記災害情報の要求を送信し、前記サーバからの前記災害情報を前記無線LANにより受信して前記表示装置に表示させる端末側防災情報管理手段と を具備することを特徴とする防災ネットワークシステム。
【請求項2】 前記サーバは、災害発生ポイントの画像を撮像する撮影装置 をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の防災ネットワークシステム。
【請求項3】 前記サーバ側切り替え手段は、前記災害発生ポイントの画像に基づき災害の発生を検知して前記インターネットによる接続から前記無線LANによる接続に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の防災ネットワークシステム。
【請求項4】 前記サーバ側無線LAN接続手段は、前記災害情報を他のサーバと互いに送受信することを特徴とする請求項1に記載の防災ネットワークシステム。
【請求項5】 前記端末は、端末位置情報を検出する位置検出手段 をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の防災ネットワークシステム。
【請求項6】 前記端末側防災情報管理手段は、前記災害情報の要求の際、前記サーバに前記端末位置情報を送信することを特徴とする請求項5に記載の防災ネットワークシステム。
【請求項7】 前記サーバ側防災情報管理手段は、前記端末位置情報に応じた災害情報を前記端末に送信することを特徴とする請求項6に記載の防災ネットワークシステム。
産業区分
  • その他通信
  • 伝送方式
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
参考情報 (研究プロジェクト等) さきがけ 相互作用と賢さ 領域
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