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拡張差分型フラックスゲートセンサ

国内特許コード P07A012864
整理番号 PA17-041
掲載日 2008年1月18日
出願番号 特願2005-201338
公開番号 特開2007-017369
登録番号 特許第4660709号
出願日 平成17年7月11日(2005.7.11)
公開日 平成19年1月25日(2007.1.25)
登録日 平成23年1月14日(2011.1.14)
発明者
  • 足立 善昭
出願人
  • 学校法人金沢工業大学
発明の名称 拡張差分型フラックスゲートセンサ
発明の概要

【課題】ベースライン長を小さく保ちながら、磁場を検出できる領域の長さを伸ばす。
【解決手段】レーストラック形状のコア1と、コア1にトロイダル状に巻回された励起コイル2と、コア1にピッチLで交互に逆方向に巻回された差分巻線3a,3b,3c,3dからなる差分磁場検出コイル3と、コア1に均一な分布で一方向に巻回された共通磁場検出コイル4と、差分磁場検出コイル3からの差分磁場検出信号Bにフィードバック信号Dを負帰還する第1のフィードバック回路5と、共通磁場検出コイル4からの共通磁場検出信号Eにフィードバック信号Fを負帰還する第2のフィードバック回路6とを具備する。
【効果】ベースライン長はピッチLとなり、磁場を検出できる領域の長さは「(2×N-1)×L」になる。つまり、磁場を検出できる領域の長さをベースライン長の「2×N-1」倍、最低でも3倍、に伸ばすことが出来る。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来、レーストラック形状のコアと、コアにトロイダル状に巻回した励起コイルと、コアの直線部に間隔を空けて互いに逆方向に巻回された2個の差分巻線からなる差分磁場検出コイルと、2つの差分巻線の間に巻回された1個の共通巻線からなる共通磁場検出コイルと、差分磁場検出コイルの出力にフィードバック信号を帰還する第1のフィードバック回路と、共通磁場検出コイルの出力にフィードバック信号を帰還する第2のフィードバック回路とを具備した差分型フラックスゲートセンサが知られている(例えば、非特許文献1参照。)。




【非特許文献1】P.Ripka, K.Draxler and P.Kaspar "RACE-TRACK FLUXGATE GRADIOMETER" ELECTRONICS LETTERS 24th June 1993 Vol.29 No.13 pp.1193-1194

産業上の利用分野


本発明は、拡張差分型フラックスゲートセンサに関し、さらに詳しくは、ベースライン長を小さく保ちながら、磁場を検出できる領域の長さを伸ばすことが出来る拡張差分型フラックスゲートセンサに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
コアと、前記コアに巻回された励起コイルと、前記コアにピッチLで交互に逆方向に巻回された2×N(Nは2以上の整数)個の差分巻線からなる差分磁場検出コイルと、前記コアに一方向に巻回された1個以上の共通巻線からなる共通磁場検出コイルと、前記差分磁場検出コイルの出力にフィードバック信号を帰還する第1のフィードバック回路と、前記共通磁場検出コイルの出力にフィードバック信号を帰還する第2のフィードバック回路とを具備したことを特徴とする拡張差分型フラックスゲートセンサ。

【請求項2】
請求項1に記載の拡張差分型フラックスゲートセンサにおいて、前記コアが、「(2×N-1)×L」より長い2つの平行な直線部を有するレーストラック形状であることを特徴とする拡張差分型フラックスゲートセンサ。

【請求項3】
請求項2に記載の拡張差分型フラックスゲートセンサにおいて、前記共通磁場検出コイルが、前記コアの直線部に均一に分布して巻回された1個の共通巻線からなることを特徴とする拡張差分型フラックスゲートセンサ。
産業区分
  • 測定
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005201338thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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