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EL素子

国内特許コード P07A012871
整理番号 PA17-072
掲載日 2008年1月18日
出願番号 特願2005-350976
公開番号 特開2007-157501
登録番号 特許第4528923号
出願日 平成17年12月5日(2005.12.5)
公開日 平成19年6月21日(2007.6.21)
登録日 平成22年6月18日(2010.6.18)
発明者
  • 南 内嗣
  • 宮田 俊弘
出願人
  • 学校法人金沢工業大学
発明の名称 EL素子
発明の概要

【課題】可撓性を有するEL素子の特性を改善する。
【解決手段】無機薄膜EL素子10は、セラミックス基板20の上に、第1の電極層30、第1の絶縁層40、発光層50、第2の絶縁層60および第2の電極層70の順で薄膜が堆積されたEL素子である。セラミックス基板20は、可撓性を有するセラミックスシートである。無機薄膜EL素子10は、柔軟性または可撓性を具備し、伸ばした状態のみならず、湾曲した状態であっても、第1の電極層30と第2の電極層70との間に交流電圧を印加したときに、均一な発光を放射する。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


近年、可撓性を有するディスプレイやランプが注目されている。無機薄膜エレクトロルミネッセンス(EL)素子においては、プラスチックシートを用いた分散型ELランプが既に実用化されている(たとえば特許文献1参照)。また、近年、基板にプラスチックシートを用いるフレキシブル有機EL(OLED)ディスプレイやランプが開発されている(たとえば特許文献2参照)。

【特許文献1】特開平6-196263号公報

【特許文献2】特開2001-118674号公報

産業上の利用分野


本発明は、エレクトロルミネッセンス素子に関する。より具体的には、本発明は可撓性を有する無機薄膜エレクトロルミネッセンス素子に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
可撓性を有するセラミックス基板と、
前記セラミックス基板の上に設けられた第1の電極層と、
前記第1の電極の上に設けられた発光層と、
前記発光層の上に設けられた第2の電極層と、
を備え
前記セラミックス基板がジルコニアを90%以上含有し、ハフニウムが添加されたセラミックスシートであることを特徴とするEL素子。

【請求項2】
前記発光層が硫化物蛍光体であって、前記第1の電極層がインジウムスズ酸化物薄膜、インジウムスズ酸化物薄膜上にガリウムまたはアルミニウムのうち少なくとも一種類の不純物が添加された酸化亜鉛系薄膜が被覆された複層薄膜、またはタンタル、アンチモン、フッ素またはニオブのうち少なくとも一種類の不純物が添加されたSnO2系薄膜で形成された透明電極であることを特徴とする請求項1記載のEL素子。

【請求項3】
前記発光層が酸化物蛍光体であって、前記第1の電極層がインジウムスズ酸化物薄膜、タンタル、アンチモン、フッ素またはニオブのうち少なくとも一種類の不純物が添加されたSnO2系薄膜、またはインジウムスズ酸化物薄膜上にタンタル、アンチモン、フッ素またはニオブのうち少なくとも一種類の不純物が添加されたSnO2系薄膜が被覆された複層薄膜で形成された透明電極あることを特徴とする請求項1に記載のEL素子。

【請求項4】
前記第2の電極層を金属膜とし、前記セラミックス基板側の片側から前記発光層からの光が取り出されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の記載のEL素子。

【請求項5】
前記発光層が熱処理されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のEL素子。

【請求項6】
前記第1の電極層と前記発光層との間および前記第2の電極層と前記発光層との間の少なくとも一方に設けられた絶縁層をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のEL素子。
産業区分
  • 電力応用
  • その他無機化学
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005350976thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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