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収束求解アルゴリズムに対する性能比較表示装置及び性能表示比較システム コモンズ

国内特許コード P07A013080
掲載日 2008年2月8日
出願番号 特願2006-175756
公開番号 特開2008-004043
登録番号 特許第4576536号
出願日 平成18年6月26日(2006.6.26)
公開日 平成20年1月10日(2008.1.10)
登録日 平成22年9月3日(2010.9.3)
発明者
  • 伊藤 祥司
出願人
  • 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 収束求解アルゴリズムに対する性能比較表示装置及び性能表示比較システム コモンズ
発明の概要

【課題】使用の目的に対する性能比較を行ってその結果を表示することのできる数値計算アルゴリズム性能比較表示装置あるいは/およびこの数値計算アルゴリズム性能比較表示装置を用いた数値計算アルゴリズム性能比較表示方法を提供する。
【解決手段】画面上でパラメータのいずれか、比較項目の内のいずれかもしくはこれらの組み合わせ、および各パラメータを組み合わせ形式での前記動作仕様ファクターの組み合わせの1つまたは複数選択すると、これらの組み合わせについて前記データベースに格納されたデータを検索し、取得する処理を行う取得処理手段、該データ取得処理手段で取得したデータに基づいて比較項目のいずれかもしくはこれらの組み合わせについて相対比較を行い、複数の数値アルゴリズムについて性能比較する性能比較処理手段、および性能比較結果を表示する結果画面表示手段を有する。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


自然現象や工学現象の解析では収束求解アルゴリズムを使用した数値シミュレーションが行われることが盛んである。



収束求解アルゴリズムに関する特許文献として、例えば、次に示すものが知られている。



特許文献1には、問題定義入力装置により取り込まれた定義情報、プログラム様式情報から構文解析装置が構文解析情報を作成し、アルゴリズム格納装置は、収束求解アルゴリズムの擬似コードの順序列によって表現されるアルゴリズム情報を格納し、計算式生成装置は、構文解析情報から収束求解アルゴリズムに必要な計算式情報を生成することが記載されている。



特許文献2には、子モデルパラメータファイルから子モデルパラメータを入力して、入力した子モデルパラメータに基づいてK個のモデル評価値を求めて記憶部の評価値ファイルに記憶する評価値計算部を備えた遺伝的アルゴリズムマシンの適応評価器が記載されている。



特許文献3には、入力データに含まれるパラメータを用いて、入力データの特性を評価する多角的アルゴリズム運用システムが記載されている。




【特許文献1】特開2004-86760号公報

【特許文献2】特開2006-12114号公報

【特許文献3】特開2002-150260号公報

産業上の利用分野


本発明は、収束求解アルゴリズム性能比較表示装置およびこの収束求解アルゴリズム性能比較表示装置、性能表示比較システム及び収束求解アルゴリズム性能比較表示方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
収束求解する収束求解アルゴリズムの性能を表示するものであって、
該収束求解アルゴリズムが解くべき問題、解法及び解法に併用される収束性向上のための前処理、係数行列に施すスケーリング、係数行列や行や列の順番を入れ替えるオーダリング及び変換公式のいずれかの併用される技法のメニュー項目を配列して格納する記憶手段、
収束へのCPU時間及び収束までの演算反復回数である収束所要回数のいずれか又は全部の表示項目及び解くべき問題、解法及び解法に併用される技法の各配列されたメニュー項目を表示する表示手段と、前記表示項目からCPU時間及び収束所要回数のいずれか又は全部の項目、及び各配列されたメニュー項目から選択された、解くべき問題、解法及び解法に併用される技法のパラメータ項目を表示するパラメータ選択手段を備えた設定画面表示手段、
選択されたパラメータ項目を受け取り、解くべき問題に対する解法と解法に併用された技法の組み合せを形成し、各組み合わせでのCPU時間及び収束所要回数の取得のいずれか又は全部の演算処理を行い、演算処理された値同士の比較による相対的な判定値の演算処理を行って、データベースに演算結果を格納させる演算処理手段、及び
各組み合わせの相対的な判定値の演算処理結果を受け取り、各組み合わせの該演算処理結果を画面対比表示するものであって、
Y軸に解くべき問題のパラメータ項目が、そしてX軸に解法及び解法に併用された技法のそれぞれのパラメータ項目が設定されたX-Y座標軸上で、双方のパラメータ項目で形成されたX-Y座標位置に、解くべき問題に対するCPU時間又は収束所要回数についての性能比較結果を前記演算処理して求められた相対的な判定値で画面表示する結果画面表示手段、
とからなることを特徴とする収束求解アルゴリズム性能表示装置。

【請求項2】
請求項1において、前記演算処理手段は、前記相対的な判定値の演算処理の前に、取得されたCPU時間又は収束所要回数が設定した真の残差ノルムの基準値の範囲内にあるか、範囲外にあるか、について判定を行うことを特徴とする収束求解アルゴリズム性能比較表示装置。

【請求項3】
請求項1または2において、前記結果画面表示手段が、画面に、前記X-Y座標位置に表示される前記相対判定値の結果が判定値に対応して該位置毎に色分けして表示されることを特徴とする収束求解アルゴリズム性能比較表示装置。

【請求項4】
請求項1から3のいずれかにおいて、前記結果画面表示手段が、画面にCPU時間及び収束所要回数組み合わせで、前記演算処理して求められた相対的な判定値で表示することを特徴とする収束求解アルゴリズム性能比較表示装置。

【請求項5】
請求項1において、前記結果画面表示手段が、画面に解法ごと及び併用する技法ごとにグループ分けしてCPU時間又は収束所要回数を表示ることを特徴とする収束求解アルゴリズム性能比較表示装置。

【請求項6】
請求項1に記載したと収束求解アルゴリズム性能表示装置、及び
前記収束求解アルゴリズム性能表示装置に通信手段を介して接続されたクライアント端末から構成され、
前記収束求解アルゴリズム性能表示装置の設定画面表示手段の画面に表示された選択手段について前記通信手段を介して該クライアント端末が選択操作可能であり、かつ該クライアント端末の結果画面表示手段が、前記収束求解アルゴリズム性能表示装置の結果画面表示手段に表示されるCPU時間又は収束所要回数についての性能比較がされた性能比較結果を表示すること
を特徴とする収束求解アルゴリズム性能表示システム。

【請求項7】
請求項1に記載した収束求解アルゴリズム性能表示装置による収束求解アルゴリズム性能表示方法において、
演算処理手段が、選択されたパラメータ項目を受け取り、解くべき問題に対する解法と解法に併用された技法の組合せを形成し、各組み合わせのCPU時間及び収束所要回数の取得のいずれか又は全部の演算処理を行い、演算処理された値同士の比較による相対的な判定値の演算処理を行って、データベースに演算結果を格納させ、
結果画面表示手段が、各組み合わせでの相対的な判定値の演算処理結果を受け取り、各組み合わせの該演算処理表示するものであって、
Y軸に解くべき問題のパラメータ項目が、そしてX軸に解法及び解法に併用された技法のそれぞれのパラメータ項目が設定されたX-Y座標軸上で、双方のパラメータ項目で形成されたX-Y座標位置に、解くべき問題に対するCPU時間又は収束所要回数についての性能比較結果を前記演算処理して求められた相対的な判定値で画面表示すること
特徴とする収束求解アルゴリズム性能比較表示方法。

【請求項8】
請求項7において、前記演算処理手段が、前記相対的な判定値の演算処理、の前に、取得されたCPU時間又は収束所要回数について設定した真の残差ノルムの基準値の範囲内にあるか、範囲外にあるか、について判定を行うことを特徴とする収束求解アルゴリズム性能比較表示方法。
産業区分
  • 演算制御装置
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006175756thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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