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抗炎症化合物

国内特許コード P07A013213
整理番号 NUBIC-2005000037
掲載日 2008年3月14日
出願番号 特願2005-238053
公開番号 特開2007-051101
登録番号 特許第4895552号
出願日 平成17年8月18日(2005.8.18)
公開日 平成19年3月1日(2007.3.1)
登録日 平成24年1月6日(2012.1.6)
発明者
  • 北中 進
  • 大根谷 章浩
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 抗炎症化合物
発明の概要

【課題】 沙棘由来の抗炎症効果を持つ化合物を明らかにするとともに、該化合物の新規用途を開発することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)に示すトリテルペン誘導体並びに該トリテルペン誘導体、又は薬理学的に許容される塩を有効成分とする、一酸化窒素産生抑制剤及びラジカル消去剤により解決する。
【化1】

(上記式中、R1、R2及びR3は同時に又は各々独立して水酸基、水素原子、C1-6アルキル基又はアルキルエーテル基を意味する。)
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要


沙棘(Hippophae rhamnoides L.)は、グミ科の落葉低木で、主に中国黄河流域に多く自生する他、ヨーロッパ、旧ソ連、西アジア、中東など広範囲にも分布している。中国では、古くから沙棘の果実を喘息、消化不良、炎症などに利用されてきた。



また、近年では、沙棘は、動脈硬化、狭心症、潰瘍、放射線傷害などにも応用されている。本植物の化学的成分には、果実、種子、茎と葉に含まれる、フラボノイド配糖体、ステロール、精油、トリテルペン誘導体があることが報告されている。薬理作用としては、血圧低下、抗動脈硬化、鎮咳、去痰、平喘、抗菌作用が知られている。



例えば、特開2004-217545号公報には、沙棘由来でタンパク質非酵素的糖化抑制活性、アルドース還元酵素阻害活性及びフリーラジカル消去活性を示す新規なフラボノイド配糖体であって、糖尿病又は糖尿病合併症の予防・治療、老化や癌、動脈硬化、脳梗塞等の疾病の予防・治療に有効であることが記載されている。

【特許文献1】特開2004-217545号公報

産業上の利用分野


本発明は抗炎症効果を持つ化合物に係り、特に、沙棘から分離された抗炎症化合物に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下記一般式(1)に示すトリテルペン誘導体。
【化学式1】


(上記式中、R1、R2及びR3は同時に又は各々独立して水酸基、水素原子、C1-6アルキル基又はアルキルエーテル基を意味する。)

【請求項2】
請求項1記載のトリテルペン誘導体、又は薬理学的に許容される塩を有効成分とする、一酸化窒素産生抑制剤。

【請求項3】
請求項1記載のトリテルペン誘導体、又は薬理学的に許容される塩を有効成分とする、ラジカル消去剤。
産業区分
  • 有機化合物
  • 薬品
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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