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磁気記録媒体

国内特許コード P07S000068
整理番号 NUBIC-2003JP0134
掲載日 2008年3月14日
出願番号 特願2006-510350
登録番号 特許第4510812号
出願日 平成17年2月25日(2005.2.25)
登録日 平成22年5月14日(2010.5.14)
国際出願番号 JP2005003655
国際公開番号 WO2005081233
国際出願日 平成17年2月25日(2005.2.25)
国際公開日 平成17年9月1日(2005.9.1)
優先権データ
  • 特願2004-050366 (2004.2.25) JP
発明者
  • 伊藤 彰義
  • 中川 活二
  • 塚本 新
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 磁気記録媒体
発明の概要

基板(10)上に、均等に微小な凹部が表出されている下地層(11)が積層され、微小な凹部が表出されている下地層(11)の表面上に、磁性膜(12)又は非磁性膜(12)が積層されてなる。

従来技術、競合技術の概要


現在、薄膜材料の生産においては、それぞれの目的に応じて、基板上に多種多様な性質を有する膜を積層させることで、活用を図っている。例えば、磁気記録媒体においては、基板上に磁性膜又は非磁性膜を積層させている。



例えば、基板上に磁性膜が積層されている磁気記録媒体においては、近年、IT産業の目覚ましい発展により、家庭等においてもデータ量の大きな情報を扱う機会が多くなってきている。これにともない、磁気記録媒体の大容量化が求められており、様々な技術が提案されている。



例えば、磁気記録媒体上に形成する記録マークのサイズを小さくすることにより、磁気記録媒体の面内方向の記録密度を高める方法がある。現在、100Gbit/inch2~1Tbit/inch2の超高記録密度を目指して厳しい競争が展開されている。



ところで、記録密度の向上にともなって記録マークサイズを微小化していくと、熱ゆらぎ現象により記録マークが消滅してしまう問題がある。



したがって、微小な記録マークを形成する磁性材料として、熱ゆらぎ現象を抑制し、記録マークを安定的に形成するために、例えば、垂直磁気異方性が大きいTbFeCo等の低ノイズ非晶質磁性材料を用いている。

産業上の利用分野


本発明は、微小記録マークが形成される磁気記録媒体に関する。



本出願は、日本国において2004年2月25日に出願した日本特許出願番号2004-50366を基礎として優先権を主張するものであり、この出願を参照することにより、本出願に援用される。

特許請求の範囲 【請求項1】 基板上に、均等に微小な凹部が表出されている下地層が積層され、
上記微小な凹部が表出されている下地層の表面上に、非晶質磁性膜が積層されてなり、
上記下地層は、テトラエトキシシランを原材料とし、面心立方構造状に均等に自己配列されたF68(EO77-PO29-EO77)又はF108(EO133-PO50-EO133)のトリブロック・コポリマーからなる球状ミセルが取り除かれることにより、同一サイズの球状の空孔が面心立方体構造状に均等に形成されてなる酸化珪素からなる層であり、上記非晶質磁性膜が積層される面に、均等に微小な凹部が表出されるように表面処理が施され、
上記非晶質磁性膜は、上記下地層に表出されている各凹部上に互いに独立して積層されて各凸部を形成し、各凸部同士は非連続であることを特徴とする磁気記録媒体。
【請求項2】 上記下地層は、直径が数nm乃至数十nmの同一サイズの球状の空孔が面心立方構造状に均等に形成されてなることを特徴とする請求項1記載の磁気記録媒体。
産業区分
  • 電子応用機器
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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