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コンテンツ販売装置及びコンテンツ販売方法 新技術説明会

国内特許コード P07A013292
整理番号 A0200131
掲載日 2008年3月28日
出願番号 特願2006-063391
公開番号 特開2007-241674
登録番号 特許第4304278号
出願日 平成18年3月8日(2006.3.8)
公開日 平成19年9月20日(2007.9.20)
登録日 平成21年5月15日(2009.5.15)
発明者
  • 曽根原 登
  • 釜江 尚彦
出願人
  • 情報・システム研究機構
発明の名称 コンテンツ販売装置及びコンテンツ販売方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】ディジタルコンテンツについて、販売前にコンテンツの評判を高められ、購入前に品質を確認できるような開示の仕方を提供する。
【解決手段】販売対象であるディジタルコンテンツを蓄積するコンテンツデータベース205と、ディジタルコンテンツの一部を段階的に開示するテストコンテンツサーバ201と、ディジタルコンテンツを有料で販売する有料コンテンツサーバ202と、テストコンテンツサーバ201及び有料コンテンツサーバ202を制御するコンテンツ販売制御装置204であって、開示度と利用度との関係データに基づいてディジタルコンテンツの新たな開示度を設定し、かつディジタルコンテンツを2つのサーバのうちいずれのサーバから提供すべきかを判定するコンテンツ販売制御装置204とを備える。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】ディジタルコンテンツをコンピュータネットワーク上で販売するビジネスでは、ネットワーク上のオンラインユーザ間決裁サービスなどが種々提案されている。(例えば特許文献1参照)しかしながら、ネットワーク上のディジタルコンテンツビジネスでは、書店での立ち読みのように、コンテンツの無料閲覧を許容することにより購入意欲を掻き立てるというような購入促進対策が困難である。すなわち、コンテンツの全貌を見せてしまうと利用者はそのコピーを取れば目的を果たしてしまうことになるので、全体の提示はできない。しかしディジタルコンテンツの場合には、書籍を印刷し、装丁し、書店に展示するというようなコストがかかる販売準備行動は不要で、著作物さえディジタル化できれば、ネット上で販売活動を行える。このように誰でも(例え無名の者でも)あまりコストをかけないで販売活動をすることが可能である。他方、販売のためにマスコミに広告を出すようなコストのかかることは避けたい。また、購入者側では、無名で、実績も不明な制作者が制作したディジタルコンテンツの内容を垣間見ることもなく、代金を支払って購入することはリスクが大きい。
【特許文献1】特表2004-513422号公報(段落0020~0144、図1~28)
産業上の利用分野 本発明はコンテンツ販売装置及びコンテンツ販売方法に関する。詳しくはディジタルコンテンツをネット販売するに際し、段階的に開示しながら評判を高めて販売するコンテンツ販売装置及びコンテンツ販売方法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 販売対象であるディジタルコンテンツを蓄積するコンテンツデータベースと; 有料販売前に前記ディジタルコンテンツの一部を無料で開示し、前記ディジタルコンテンツの利用度を取得するテストコンテンツサーバと; 前記ディジタルコンテンツを有料で開示、販売する有料コンテンツサーバと; 前記テストコンテンツサーバ及び前記有料コンテンツサーバを制御し、前記ディジタルコンテンツの開示度を設定するコンテンツ販売制御装置とを備え; 前記コンテンツ販売制御装置又は前記テストコンテンツサーバは、前記設定された開示度と前記取得された利用度を用いて開示度と利用度の関係データを作成し; 前記コンテンツ販売制御装置は前記開示度と利用度の関係データに基づいて前記ディジタルコンテンツの新たな開示度を設定し、かつ前記ディジタルコンテンツを前記2つのサーバのうちいずれのサーバから提供するかを判定し; 前記テストコンテンツサーバは、前記ディジタルコンテンツの開示を段階的に行ない; 前記コンテンツ販売制御装置は、前記開示度と共に前記利用度が増加し、高開示度での利用度の増加率が低開示度での利用度の増加率より大きい場合に、前記ディジタルコンテンツの提供を前記テストコンテンツサーバから前記有料コンテンツサーバに移行するように判定する; コンテンツ販売システム。
【請求項2】 前記コンテンツ販売制御装置は、前記開示度と利用度の関係データに基づいて前記ディジタルコンテンツの販売価格を算出する; 請求項1に記載のコンテンツ販売システム。
【請求項3】 前記テストコンテンツサーバ又は前記コンテンツ販売制御装置は、前記ディジタルコンテンツを所定の大きさのブロックに分割し、複数の前記ブロックを集合させて前記段階的開示の単位としてのブロック群とし、前記ブロック群に属するブロックの順序を入れ替え、入れ替えたブロックを元の順序に戻す鍵を生成する; 請求項1又は請求項2に記載のコンテンツ販売システム。
【請求項4】 販売対象であるディジタルコンテンツを蓄積するコンテンツデータベースと、有料販売前に前記ディジタルコンテンツの一部を無料で開示するテストコンテンツサーバと、前記ディジタルコンテンツを有料で開示、販売する有料コンテンツサーバと、前記テストコンテンツサーバ及び前記有料コンテンツサーバを制御するコンテンツ販売制御装置とを備えるコンテンツ販売システムを使用し; 前記コンテンツ販売制御装置において、初期の開示度を設定する工程と; 前記テストコンテンツサーバにおいて、前記設定された開示度における利用度を取得する工程と; 前記コンテンツ販売制御装置又は前記テストコンテンツサーバにおいて、前記設定された開示度と前記取得された利用度を用いて開示度と利用度の関係データを作成する工程と; 前記コンテンツ販売制御装置において、前記作成された開示度と利用度の関係データに基づいて前記ディジタルコンテンツの新たな開示度を段階的に設定する工程と; 前記テストコンテンツサーバにおいて、新たに設定された開示度で前記ディジタルコンテンツを段階的に開示する工程と; 前記コンテンツ販売制御装置において、前記作成された開示度と利用度の関係データに基づいて、前記ディジタルコンテンツを前記2つのサーバのうちいずれのサーバから提供するかを判定する工程とを備え; 前記判定する工程は、前記開示度と共に前記利用度が増加し、高開示度での利用度の増加率が低開示度での利用度の増加率より大きい場合に、前記ディジタルコンテンツの提供を前記テストコンテンツサーバから前記有料コンテンツサーバに移行するように判定する; コンテンツ販売方法。
【請求項5】 前記ディジタルコンテンツの新たな開示度を段階的に設定する工程又は新たに設定された開示度で前記ディジタルコンテンツを段階的に開示する工程において、前記ディジタルコンテンツを所定の大きさのブロックに分割し、複数の前記ブロックを集合させて開示の単位としてのブロック群とし、前記ブロック群に属するブロックの順序を入れ替え、入れ替えたブロックを元の順序に戻す鍵を作成する; 請求項4に記載のコンテンツ販売方法。
産業区分
  • 計算機応用
  • 記憶装置
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
※ 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)は、我が国唯一の情報系に特化した研究所です。NIIでは、外部資金による研究成果の社会還元を中心に、技術移転活動に積極的に取り組んでいます。上記の発明にライセンス対象や共同開発対象として関心をお持ちいただいた方は、国立情報学研究所 社会連携推進室までお気軽にお問合せください。


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