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製氷装置 新技術説明会

国内特許コード P08P005778
掲載日 2008年4月25日
出願番号 特願2006-271669
公開番号 特開2008-089251
登録番号 特許第5135576号
出願日 平成18年10月3日(2006.10.3)
公開日 平成20年4月17日(2008.4.17)
登録日 平成24年11月22日(2012.11.22)
発明者
  • 上村 靖司
出願人
  • 国立大学法人長岡技術科学大学
発明の名称 製氷装置 新技術説明会
発明の概要

【課題】硬度および透明度が高く商品価値の高い単結晶氷を、任意形状をもって連続的に製造できる製氷方法および製氷装置10を提供することを課題とする。
【解決手段】水11を満たした容器12の開口部13を除く周囲を断熱材14で覆うとともに、前記容器12の開口部13を真空槽18で覆い、前記容器12と反対側の真空槽18の外面に氷結温度以下の低温熱源21を設け、前記真空槽18を介して放射により容器12内の水11を氷結させることを特徴とする製氷装置10により、上記の課題を解決する。また、前記容器12の内部と連通する緩衝容器17を設け、前記低温熱源21としてペルチェ素子を用いる。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


常温で液体である物質が固化した物、例えば水が氷結した氷は、一般家庭において広く普及している冷凍冷蔵庫によって簡単に入手することができる。しかし、一般家庭で普及している冷凍冷蔵庫により氷結させた氷は多結晶であり、単結晶氷とはならない。



単結晶氷は透明度が高く、見た目にも美しいことから氷としての商品価値が高い。また、単結晶氷は硬度が高く氷解し難いという特性をも有している。このような特性があることから、従来技術においても種々の方法で単結晶氷を得る技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。



また、単結晶氷である氷筍の結晶方位に直交する面の摩擦係数が低いことに着目して、人工的に氷筍を製造する方法が開示されている(例えば、特許文献2参照)。

【特許文献1】特開平5-264137号公報

【特許文献2】特開平11-236295号公報

産業上の利用分野


本発明は、液体の固化方法、製氷方法および製氷装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
上部に開口部を有する容器と、前記開口部を覆う真空槽と、前記真空槽の上に設けられたペルチェ素子と、前記容器の内部と連通する緩衝容器とを備え、前記容器の上縁に載置された前記真空槽の下板に接するまで充填された前記容器内の水を単結晶氷に氷結させることを特徴とする製氷装置。

【請求項2】
前記ペルチェ素子の上に放熱体を取り付けたことを特徴とする請求項記載の製氷装置。

【請求項3】
前記容器が内容器と外容器とを有し、前記内容器と外容器との間の空隙を真空にした断熱容器からなることを特徴とする請求項1または2記載の製氷装置。

【請求項4】
前記真空槽と前記容器の周囲が真空断熱材で覆われていることを特徴とする請求項1または2記載の製氷装置。

【請求項5】
前記真空槽内の真空度が略0.01気圧であることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の製氷装置。

【請求項6】
少なくとも1以上の温度検出器を備えたことを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の製氷装置。
産業区分
  • 加熱冷却
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2006271669thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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