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流体混合器および流体混合方法 新技術説明会

国内特許コード P08P006056
整理番号 05057AA16
掲載日 2008年4月25日
出願番号 特願2006-263892
公開番号 特開2008-080259
登録番号 特許第4982744号
出願日 平成18年9月28日(2006.9.28)
公開日 平成20年4月10日(2008.4.10)
登録日 平成24年5月11日(2012.5.11)
発明者
  • 川原 顕磨呂
  • 佐田富 道雄
出願人
  • 国立大学法人 熊本大学
発明の名称 流体混合器および流体混合方法 新技術説明会
発明の概要

【課題】複数種類の流体を吸引することができる流体混合器およびこれを用いた流体混合方法を提供する。
【解決手段】管体10の外壁面の流体吸引孔30を含む領域に、管体10を一周する流体室40を設ける。流体室40には、隔壁45により互いに隔絶された室41,42,43,44を設け、室41,43には流体F1、室42,44には流体F2をそれぞれ導入する。管体10内に加圧した流体を供給し、その流体の圧力を負圧発生体20により低下させて負圧を発生すると共に、流体吸引孔30を通じて流体F1,F2を吸引させて混合し、多種類の流体F1,F2を含む泡を発生させる。例えば、加圧した流体として高圧水を供給し、流体F1,F2として空気および洗浄液を吸引させ、これらを混合して泡状の洗浄剤を発生させることができる。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


従来の泡発生器としては、例えば、パイプ内部に球体を配置すると共に下流側に小孔を設けたものが開示されている(例えば、特許文献1参照。)この泡発生器では、円管に高圧水を導くと、球体の下流側で水圧が下がって負圧が発生し、小孔から空気が吸引されて気泡が発生するようになっている。

【特許文献1】特開2003-305494号公報

産業上の利用分野


本発明は、泡状の洗浄剤などを発生させるのに好適な流体混合器および流体混合方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
長手方向一端から加圧された流体が供給される管体と、
前記管体内に配置され、供給された前記流体の圧力を低下させて下流側に負圧を発生させる負圧発生体と、
前記管体の外壁面から内壁面へ貫通すると共に前記負圧発生体の下流側に設けられた流体吸引孔と、
前記管体の外壁面の前記流体吸引孔を含む領域に設けられ、各々外部に連通すると共に互いに隔絶された複数の室を有する流体室と
を備え
前記複数の室は、前記管体の直径を含む同一の断面内に配置されている
ことを特徴とする流体混合器。

【請求項2】
前記負圧発生体の下流側において、前記加圧された流体と複数種類の流体とが混合されて泡が発生する
ことを特徴とする請求項1記載の流体混合器。

【請求項3】
前記流体室は、前記管体を一周していると共に内部に前記管体の長手方向に延在する隔壁を有しており、前記隔壁により前記複数の室が区切られている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の流体混合器。

【請求項4】
流体の通路を有する管体の前記通路内に負圧発生体を配置すると共に、前記負圧発生体の下流側近傍の前記管体の壁面に流体吸引孔を設け、前記管体の外壁面の前記流体吸引孔を含む領域に、各々外部に連通すると共に互いに隔絶された複数の室を有する流体室を設け、前記複数の室を、前記管体の直径を含む同一の断面内に配置し、前記管体の通路内に加圧した流体を供給し、その流体の圧力を前記負圧発生体により低下させて負圧を発生すると共に、前記複数の室および前記流体吸引孔を通じて複数種類の流体を吸引させることにより前記加圧した流体と前記複数種類の流体とを混合する
ことを特徴とする流体混合方法。

【請求項5】
前記加圧した流体と前記複数種類の流体とを混合して泡を発生させる
ことを特徴とする請求項記載の流体混合方法。

【請求項6】
前記加圧した流体として高圧水を供給し、前記複数種類の流体として気体および洗浄液を吸引させ、泡として洗浄剤を発生させる
ことを特徴とする請求項またはに記載の流体混合方法。
産業区分
  • 混合分離
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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