TOP > 国内特許検索 > 金属硫化物の製造方法

金属硫化物の製造方法 コモンズ

国内特許コード P08A013443
整理番号 P06-004
掲載日 2008年6月6日
出願番号 特願2007-008981
公開番号 特開2008-056552
登録番号 特許第5028616号
出願日 平成19年1月18日(2007.1.18)
公開日 平成20年3月13日(2008.3.13)
登録日 平成24年7月6日(2012.7.6)
優先権データ
  • 特願2006-211679 (2006.8.3) JP
発明者
  • 手塚 慶太郎
  • 単 躍進
  • 井本 英夫
出願人
  • 国立大学法人宇都宮大学
発明の名称 金属硫化物の製造方法 コモンズ
発明の概要 【課題】出発原料がシンプルで、不純物の生成が抑制され、低コストで、高収率の金属硫化物の製造方法を提供する。
【解決手段】出発原料として、Cu、Ni、Fe、Co、Zn、Ag、Cd、Sb、Ga、In、Sn、Ge、Pb、Bi、Ru、Ti、Al、Cr、Mn、Ir、V、希土類元素、Zr、Hf、Ta、Nb、Tl、Re、W、As、Si及びMo等からなる群から選ばれる少なくとも一つの元素の酸化物(金属酸化物)又は、Ni、Fe、Co、Zn、Ag、Cd、Sb、Ga、In、Sn、Ge、Pb、Bi、Ru、Ti、Al、Cr、Ir、V、希土類元素、Rh、Pd、Pt、Os、Au、Tl、Re、W、Hg、As,Si及びMoからなる群から選ばれる少なくとも一つの金属単体と、硫黄原料とを用いる。そして、上記出発原料を水熱反応条件下又はソルボサーマル反応条件下で反応させて金属硫化物を得る。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要 金属硫化物は、優れた物理的・化学的性質があり、EL(electro-luminescence)、半導体、蛍光体等に用いられている。通常、金属硫化物の合成には金属塩の水溶液に硫化水素を通じる方法や単体を真空封入して高温で反応させる方法が知られている。

一方、金属化合物において、サブミクロン・ナノスケールで結晶サイズ・形状を制御できれば、様々な応用に道が開かれる。このような結晶サイズ・形状が制御された粒子を合成する方法の一つとして水熱反応が注目されている。水熱反応を用いた合成は、金属酸化物に関しての研究は盛んであるが、金属硫化物についてはわずかな報告がなされているのみである(非特許文献1~3)。
【非特許文献1】Bo Xie、他6名、”Synthesis of NiS Nanowhiskers via Surfactant-aid Hydrothermal Reaction”、Chemistry Letters,31,p.254-255(2002)
【非特許文献2】J.H.Zhan、他5名、”Hydrazine-controlled hydrothermal synthesis of Co9S8 from a homogeneous solution”、Journal of Materials Research,14(11),p.4418-4420(1999)
【非特許文献3】Hongliang Zhu、他4名、”Novel CuS hollow spheres fabricated by a novel hydrothermal method”、Microporous and Mesoporous Materials,80(1-3),p.153-156(2005)

産業上の利用分野 本発明は、金属単体又は金属酸化物から金属硫化物を製造する方法に関し、同製造方法を用いて得られる金属硫化物に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
水熱反応条件下で、Zn、Ag及びCdからなる群から選ばれる少なくとも一つの元素の酸化物である金属酸化物粉末又はNi、Fe、Co、Zn及びAgからなる群から選ばれる少なくとも一つの金属単体粉末と、硫黄粉末とを反応させることを特徴とする金属硫化物の製造方法。

【請求項2】
400℃以下の温度で反応を行うことを特徴とする請求項に記載の金属硫化物の製造方法。

国際特許分類(IPC)
Fターム
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記までご連絡ください


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close