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生体情報計測用パネル及びそれを用いた生体情報計測システム

国内特許コード P08P005605
整理番号 JICHI-2006-07
掲載日 2008年7月4日
出願番号 特願2006-335896
公開番号 特開2008-142461
登録番号 特許第5006018号
出願日 平成18年12月13日(2006.12.13)
公開日 平成20年6月26日(2008.6.26)
登録日 平成24年6月1日(2012.6.1)
発明者
  • 川上 勝
出願人
  • 学校法人自治医科大学
発明の名称 生体情報計測用パネル及びそれを用いた生体情報計測システム
発明の概要

【課題】生体情報の測定感度を高めることができ、寝返りなどの生体情報も簡単に計測することのできる生体情報計測用パネル、及び、それを用いた生体情報計測システムを提供する。
【解決手段】生体情報計測システムは、被検者16の下に配置されることによって、被検者16の生体情報を計測する生体情報計測用パネル10を備える。生体情報計測用パネル10は、可撓性を有する起歪板(板状体)20と、起歪板20に取り付けられた歪みセンサ32と、起歪板20を挟み込むように配置された二枚のシリコンゴムシート(シート部材)22、24と、二枚のシリコンゴムシート22、24と起歪板20との間にそれぞれ介在され、線状に形成されるとともに平行に配置された複数の緩衝部材(線状部材)26~30と、を備える。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


医療施設や介護施設では、ベッド上の被検者(患者や高齢者など)の状態を把握したいという要望があり、被検者の生体情報を計測する様々な方法が提案されている。たとえば、被検者の頭や胸などにセンサを取り付けて脳波や心電図などを測定したり、腕時計型体動計測器を腕に装着して活動と休息を判別したり、ピエゾフィルムなどから成る生体センサをマットレスの下や体の下に敷設する方法が提案されている。



しかし、いずれの方法も被検者を拘束するという問題や、コストが高いという問題があり、被検者の自由度が高く且つ低コストの生体情報計測方法が望まれている。



特許文献1には、ベッドのマット上、或いはマット内に配置される生体情報計測用パネルが開示されている。この生体情報計測用パネルは、歪みセンサを取り付けたアルミ板を二枚の弾性シート材で挟みこむことによって構成され、生体情報計測用パネルをベッドのマット上、或いはマット内に配置することによって、被検者の呼吸や脈拍等の生体情報を測定することができる。

【特許文献1】特開2006-43445号公報

産業上の利用分野


本発明は生体情報計測用パネルに係り、特にベッド上の被検者の体動情報を検知するための生体情報計測用パネル、及び、それを用いた生体情報計測システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
被検体の下に配置されることによって、前記被検体の生体情報を計測する生体情報計測用パネルにおいて、
可撓性を有する板状体と、
前記板状体に取り付けられた歪みセンサと、
前記板状体を挟み込むように配置された二枚のシート部材と、
前記シート部材と前記板状体との間に介在されるとともに、前記板状体の幅寸法に対して少なくともその1/10以上かつ1/4以下の幅寸法を有し、互いに平行に配置された複数の線状部材と、
を備えることを特徴とする生体情報計測用パネル。

【請求項2】
前記線状部材は、前記板状体を挟んで対向する位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の生体情報計測用パネル。

【請求項3】
前記歪みセンサは、前記板状体の中央部に配置され、前記線状部材は、前記歪みセンサの両側に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の生体情報計測用パネル。

【請求項4】
前記線状部材が前記板状体の中央部に配置されることを特徴とする請求項1~3のいずれか1に記載の生体情報計測用パネル。

【請求項5】
前記線状部材の方向を示す指標が前記生体情報計測用パネルの外観に設けられることを特徴とする請求項1~4のいずれか1に記載の生体情報計測用パネル。

【請求項6】
前記歪みセンサは、前記板状体に取り付けられた四つの歪みゲージでブリッジ回路を形成することによって構成されることを特徴とする請求項1~5のいずれか1に記載の生体情報計測用パネル。

【請求項7】
請求項1~6のいずれか1に記載の生体情報計測用パネルと、
該生体情報計測用パネルで得られたデータを管理する管理装置と、
前記生体情報計測用パネルのデータのサンプリング頻度を前記管理装置に設定する設定手段と、
を備えたことを特徴とする生体情報計測システム。

【請求項8】
請求項1~6のいずれか1に記載の生体情報計測用パネルと、
該生体情報計測用パネルで得られたデータを管理する管理装置と、を備え、
前記管理装置は、前記生体情報計測用パネルで得られたデータに基づいて、該データのサンプリング頻度を決定することを特徴とする生体情報計測システム。

【請求項9】
請求項1~6のいずれか1に記載された生体情報計測用パネルであって、複数の被検体の下方にそれぞれ配置される複数の生体情報計測用パネルと、
該複数の生体情報計測用パネルと無線又は有線により通信され、前記複数の生体情報計測用パネルから送信されたデータを管理する中央管理装置と、
前記複数の被検体の情報を前記中央管理装置に入力する入力手段と、を備え、
前記入力手段で入力された前記被検体の情報に応じて、前記中央管理装置が各生体情報計測用パネルのサンプリングパターンを決定することを特徴とする生体情報計測システム。
産業区分
  • 治療衛生
  • 測定
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006335896thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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