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スクリュー付き泳具 新技術説明会

国内特許コード P08P005884
掲載日 2008年7月18日
出願番号 特願2006-352615
公開番号 特開2008-161341
登録番号 特許第4945754号
出願日 平成18年12月27日(2006.12.27)
公開日 平成20年7月17日(2008.7.17)
登録日 平成24年3月16日(2012.3.16)
発明者
  • 田口 信教
  • 内川 学
出願人
  • 国立大学法人鹿屋体育大学
発明の名称 スクリュー付き泳具 新技術説明会
発明の概要

【課題】身体の中で最も大きなパワーを発揮する脚力を運動用のエネルギーとして蓄積し、運動エネルギーとして安定的に取り出し、スクリューの回転により身体の推進力を得ることのできる、スクリュー付き泳具を提供する。
【解決手段】足首3aより先にワイヤー22の一端を係止し、両足同時屈伸運動又は左右交互踏み足運動による、ワイヤー22の引張り力により回転軸25を一方向に回転させる回転軸回転機構部20と、回転軸25の一方向への回転により動力エネルギーを蓄積するエネルギー貯蔵部30と、エネルギー貯蔵部30から供給される動力エネルギーにより身体1の腰部2付近に配置されるスクリュー52を回転させ、スクリュー52の回転により身体1の推進力を得るスクリュー推進機構部50とを具備し、回転軸回転機構部20、エネルギー貯蔵部30、スクリュー推進機構部50の各々を、身体1の腰部2に装着される腰部ベルト71に取り付ける。
【選択図】図3

従来技術、競合技術の概要


従来、この種の泳具としては、足ヒレ(フィン)がある。足ヒレは、足を上下に動作することで泳ぐことを助け、生身で泳ぐよりも速く泳ぐことを可能とするものである。しかし、足ヒレ(フィン)は脚の持つ力の約1割程度しか、推進力に活用されていない。また、そのフィンの形状も様々な形、デザインを凝らした製品が生み出されているが、それらは水性生物が持つ足ヒレを単に真似したものに過ぎない。



また、水中の推進力をより増すための水中プロペラを身体の両脇に装備したもの、すなわち、自転車用のペダル型の踏板に紐を取り付け、左右の足による交互の屈伸運動を該紐の張力の往復運動として取り出し、これを一定方向のみの回転に変換する動力伝達装置と一体化した滑車を介して水中プロペラを回転させて遊泳方向の推力を発現させるように構成した足動遊泳具が提案されている(特許文献1参照)。

【特許文献1】特開2004-359117号公報

産業上の利用分野


本発明は、身体に装着して、河川、海等で行われる水中活動、水中作業等を補助するために用いられるスクリュー付き泳具に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
身体に装着して使用する泳具であって、
足首より先にワイヤーの一端を係止し、両足同時屈伸運動又は左右交互踏み足運動による、前記ワイヤーの引張り力により回転軸を一方向に回転させる回転軸回転機構部と、
前記回転軸の一方向への回転により動力エネルギーを蓄積するエネルギー貯蔵部と、
前記エネルギー貯蔵部から供給される動力エネルギーにより身体の腰部付近に配置されるスクリューを回転させ、当該スクリューの回転により身体の推進力を得るスクリュー推進機構部と、
引張りによって伸長されたワイヤーを巻き戻すためのワイヤー巻き戻し機構部を具備してなり、
前記回転軸回転機構部、エネルギー貯蔵部、スクリュー推進機構部、ワイヤー巻き戻し機構部の各々が、身体の腰部に装着される腰部ベルトに取付けられていることを特徴とする、スクリュー付き泳具。

【請求項2】
前記エネルギー貯蔵部が、前記回転軸の一方向への回転によりゼンマイバネを巻回して動力エネルギーを蓄積し、蓄積された動力エネルギーが前記ゼンマイバネの戻り力により取り出される構成であることを特徴とする、請求項1記載のスクリュー付き泳具。

【請求項3】
前記ゼンマイバネの上流側にトルクリミッターが設けられていることを特徴とする、請求項2記載のスクリュー付き泳具。

【請求項4】
前記回転軸の一方向への回転力の一部を、動力エネルギーとしてエネルギー貯蔵部に蓄積すると同時に、前記回転力の残りを、スクリュー側に伝達し、スクリューを回転させる構成であることを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のスクリュー付き泳具。

【請求項5】
前記ワイヤーの他端側の前記回転軸回転機構部が、前記腰部ベルトの腹部側中央付近に配置されていることを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のスクリュー付き泳具。

【請求項6】
バッテリーから供給される電力により前記スクリューを回転させるモーターと、当該モーターからの動力伝達と前記動力伝達機構からの動力伝達を切り替える切り替え機構部とをさらに具備してなることを特徴とする、請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のスクリュー付き泳具。
産業区分
  • 運動娯楽用
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2006352615thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
鹿児島TLOでは鹿児島大学、鹿屋体育大学から特許に関する技術移転を受託しています。
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