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内臓脂肪型肥満と糖尿病を発症するマウス 新技術説明会 実績あり 外国出願あり

国内特許コード P08P005715
整理番号 A-008
掲載日 2008年9月12日
出願番号 特願2007-046110
公開番号 特開2008-206440
登録番号 特許第5070545号
出願日 平成19年2月26日(2007.2.26)
公開日 平成20年9月11日(2008.9.11)
登録日 平成24年8月31日(2012.8.31)
発明者
  • 村上 昇
  • 中原 桂子
出願人
  • 国立大学法人 宮崎大学
発明の名称 内臓脂肪型肥満と糖尿病を発症するマウス 新技術説明会 実績あり 外国出願あり
発明の概要

【課題】早期の内臓脂肪型肥満症の発現、糖尿病及び高脂血症の併発という特性を有し、該形質が遺伝的に確立され、劣性遺伝するマウスの提供。
【解決手段】肥満症を自然発症するマウスであり、肥満症を自然発症するという形質に関して常染色体劣性遺伝を示し、ホモ接合体のみ肥満となるICRマウス由来のdarumaマウス。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


ヒトにおける疾患の原因を解明し、又はその治療法をスクリーニングするためにヒトの疾患を発現する動物モデルが有用である。



近年、ヒトにおいて肥満や糖尿病が大きな問題となっており、その発症の機構の解明や新たな治療薬の開発が希求されていた。



肥満や糖尿病の動物モデルとして種々の動物が開発されていた。例えば、レプチン受容体を欠損し過食を特徴とするdb/dbマウス(非特許文献1を参照)、KKマウス(非特許文献2を参照)、レプチン遺伝子に異常を有し過食を特徴とするob/obマウスや高脂肪食飼育により肥満症と糖尿病を発症するマウス(特許文献1を参照)等が報告されていた。



しかしながら、これらのマウスでは、肥満症や糖尿病を発症するのに時間がかかり、短期間で著しい肥満度を示すことはなかった。また、特許文献1に記載のマウスは、肥満症の自然発症という形質が遺伝的に確立されたマウスではなかった。




【特許文献1】特開2005-110632号公報

【非特許文献1】Diabetologia, Vol.6, 268-273, 1970

【非特許文献2】Diabetes & metabolism, Vol.23, Suppl 2, 38-46, 1997

産業上の利用分野


本発明は、ヒトの肥満及び糖尿病と同様の病態を示すマウスに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
内臓脂肪型肥満症を自然発症するマウスであり、受託番号FERM BP-10888である受精卵から得られる、内臓脂肪型肥満症を自然発症するという形質に関して常染色体劣性遺伝を示し、ホモ接合体のみ肥満となるICRマウス由来のdarumaマウス。

【請求項2】
さらに以下の特性の少なくとも一つの特性を有する請求項1記載のdarumaマウス:
(i) 糖尿病の併発;及び
(ii) 高脂血症の併発。

【請求項3】
4週齢で内臓脂肪型肥満症を発症する請求項1又は2に記載のマウス。

【請求項4】
請求項1~のいずれか1項に記載のdarumaマウスである、ヒト肥満症及び/又は糖尿病モデルマウス。

【請求項5】
請求項1~のいずれか1項に記載のdarumaマウスに被験物質を投与することを含む、肥満予防の健康食品、肥満治療剤又は糖尿病治療剤を評価又はスクリーニングする方法。
産業区分
  • 畜産
  • 薬品
  • 治療衛生
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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21699_01SUM.gif
出願権利状態 権利存続中


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