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複合ナノワイヤー及びその製造方法

国内特許コード P08A013743
掲載日 2008年9月26日
出願番号 特願2005-241858
公開番号 特開2007-055836
登録番号 特許第4936039号
出願日 平成17年8月23日(2005.8.23)
公開日 平成19年3月8日(2007.3.8)
登録日 平成24年3月2日(2012.3.2)
発明者
  • 板東 義雄
  • ジンファ ツァン
  • フー ジンツー
  • デミトリー ゴルバーグ
出願人
  • 独立行政法人物質・材料研究機構
発明の名称 複合ナノワイヤー及びその製造方法
発明の概要

【課題】 エレクトロニクスやオプトエレクトロニクスの分野において有用なカドミウムチオシリケートと珪素とからなる複合ナノワイヤー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 硫化カドミウム粉末と珪素粉末と硫化スズ粉末との混合物を、窒素ガス気流中において、800~1200℃で0.2~1.5時間加熱し、カドミウムチオシリケートと珪素とからなる複合ナノワイヤーを合成する。この合成により、珪素ナノワイヤーとカドミウムチオシリケートナノワイヤーとが平行方向に接合した、直径約130ナノメートルの複合ナノワイヤーや、珪素の芯の直径が約60nmでカドミウムチオシリケートの鞘の直径が100~120nmのコア-シェル型の複合ナノワイヤーを製造することができる。
【選択図】 図3

従来技術、競合技術の概要


珪素は、エレクトロニクスの分野において最も主要な材料として長期間君臨してきた。一方、カドミウムチオシリケートは、単斜晶系に属する無機材料として知られている(例えば、非特許文献1参照)。




【非特許文献1】V.B.Krebs,他、Z.Anorg.Allg.Chemie, 388巻、193 頁、1972年

産業上の利用分野


本発明は、エレクトロニクスやオプトエレクトロニクスの分野において有用なカドミウムチオシリケートと珪素とからなる、複合ナノワイヤー及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
カドミウムチオシリケートと珪素とからなることを特徴とする、複合ナノワイヤー。

【請求項2】
前記カドミウムチオシリケートからなるナノワイヤーと前記珪素からなるナノワイヤーとが、長手方向に接合してなることを特徴とする、請求項1記載の複合ナノワイヤー。

【請求項3】
前記複合ナノワイヤーの直径が、約130nmであることを特徴とする、請求項1記載の複合ナノワイヤー。

【請求項4】
前記複合ナノワイヤーが、前記珪素からなるナノワイヤーを芯とし、前記カドミウムチオシリケートからなるナノワイヤーを鞘とした、芯鞘構造を有していることを特徴とする、請求項1記載の複合ナノワイヤー。

【請求項5】
前記芯の直径が約60nmであり、前記鞘の直径が100~120nmであることを特徴とする、請求項4記載の複合ナノワイヤー。

【請求項6】
硫化カドミウム粉末と珪素粉末と硫化スズ粉末との混合物を、窒素ガス気流中において800~1200℃で0.2~1.5時間加熱し、カドミウムチオシリケートと珪素とからなる複合ナノワイヤーを合成することを特徴とする、複合ナノワイヤーの製造方法。
産業区分
  • 無機化合物
  • その他機械要素
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005241858thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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