TOP > 国内特許検索 > 中空シリカ粒子の調製方法

中空シリカ粒子の調製方法

国内特許コード P08P005783
掲載日 2008年9月26日
出願番号 特願2007-059504
公開番号 特開2008-222459
登録番号 特許第5017650号
出願日 平成19年3月9日(2007.3.9)
公開日 平成20年9月25日(2008.9.25)
登録日 平成24年6月22日(2012.6.22)
発明者
  • 藤 正督
  • 高橋 実
  • 遠藤健司
  • 渡辺秀夫
  • 韓 永生
  • 冨岡達也
  • 王 小偉
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 中空シリカ粒子の調製方法
発明の概要 【課題】毒性、強い臭気を持つアンモニアに変わる触媒を用いたシリカ中空粒子の合成方法を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウムをコアとしたシリカ中空粒子調製法において、炭酸ナトリウム水溶液をシリコンアルコキシドの加水分解触媒として添加し、アンモニアを用いた場合と同様の方法で反応させることにより、アンモニアを触媒とした場合と同様のシリカ中空粒子を得る。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要

一般にシリカに代表される無機物質から構成される中空粒子は噴霧熱分解法のような発泡により中空構造を得る方法と、芯(コア)となる物質に殻の原料を析出させたのちに芯を除去する方法(テンプレート法)によって製造される。

テンプレート法では形状の均一な中空粒子が得られる。代表的なテンプレートとしてはラテックス粒子、エマルションなどが挙げられる。しかしこれらを用いた場合はテンプレート粒子の特性として球状の中空粒子が得られる。

特許文献1にあるように、炭酸カルシウムに代表される無機粒子をテンプレートとした場合、その結晶形状を反映した様々な形状の粒子を得る事が出来る。また、コアは塩酸などの酸で容易に除去される。

しかし上記の特許文献の通り炭酸カルシウムコアの周りにシリカ殻を形成させるプロセスにおけるシリコンアルコキシドの加水分解では触媒として通常アンモニア水が用いられる。

【特許文献1】特開2005-263550

産業上の利用分野

本発明は炭酸カルシウムを芯物質として珪酸テトラエチルに代表されるシリコンアルコキシドの加水分解により殻を形成後、酸により芯を溶解させる一連のプロセスからなるシリカ中空粒子製造方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
炭酸カルシウムをテンプレートとしたシリカ中空粒子を調整する方法において、シリコンアルコキシドの加水分解反応の触媒として炭酸ナトリウムのみを用いることを特徴とする方法。
産業区分
  • 無機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2007059504thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記までご連絡ください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close