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貝殻を用いたCa-α-サイアロン蛍光体の製造方法

国内特許コード P08A013785
掲載日 2008年10月7日
出願番号 特願2005-377087
公開番号 特開2007-177075
登録番号 特許第4822206号
出願日 平成17年12月28日(2005.12.28)
公開日 平成19年7月12日(2007.7.12)
登録日 平成23年9月16日(2011.9.16)
発明者
  • 山本 吉信
  • 三友 護
  • 解 栄軍
出願人
  • 独立行政法人物質・材料研究機構
発明の名称 貝殻を用いたCa-α-サイアロン蛍光体の製造方法
発明の概要

【課題】貝殻のリサイクルを図り、貝殻を用いてCa-α-サイアロン蛍光体を製造する方法を提供する。
【解決手段】貝殻を大気中において500~800℃の温度で30分~1時間焼成した後粉砕して得られる粉末を、窒化アルミニウム、酸化ユーロピウム等の他の原料と混合して、0.1~10MPaの圧力範囲の窒素雰囲気中において1400~2200℃の温度で2~8時間焼成してCa-α-サイアロン蛍光体を製造する。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


一般式(Cam/2)(Si12-(m+n)Alm+n)(O16-n)で示されるCa-α-サイアロンは、Euなどの光学活性元素を付活することにより黄色蛍光体などの蛍光体になることが知られている(たとえば、特許文献1)。Ca-α-サイアロン蛍光体は、たとえば、CaO-Si-AlN-Eu系の原料混合粉末を成形後、窒素雰囲気中において1700℃~2000℃の温度で焼成し、粉砕することにより製造することができる。

【特許文献1】特開2005-307012号公報

産業上の利用分野


本発明は、Ca-α-サイアロン蛍光体の原料に貝殻を用いたCa-α-サイアロン蛍光体の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
貝殻を焼成後粉砕して得られる粉末をCa-α-サイアロンの製造に用いられる原料として用いることを特徴とする貝殻を用いたCa-α-サイアロン蛍光体の製造方法。

【請求項2】
貝殻を大気中において500℃~800℃の温度で30分~1時間焼成し、その後粉砕する請求項1記載の貝殻を用いたCa-α-サイアロン蛍光体の製造方法。

【請求項3】
原料を混合、成形した後、0.1MPa~10MPa以下の圧力範囲の窒素雰囲気中において1400℃~2200℃の温度で2時間~8時間焼成し、その後粉砕する請求項1または2記載の貝殻を用いたCa-α-サイアロン蛍光体の製造方法。

【請求項4】
光学活性元素として少なくともEuを含有させる請求項1ないし3いずれか1項に記載の貝殻を用いたCa-α-サイアロン蛍光体の製造方法。

【請求項5】
光学活性元素として少なくともCeを含有させる請求項1ないし3いずれか1項に記載の貝殻を用いたCa-α-サイアロン蛍光体の製造方法。
産業区分
  • その他無機化学
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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