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ゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブ及びその製造方法

国内特許コード P08A013800
掲載日 2008年10月7日
出願番号 特願2006-047763
公開番号 特開2007-223851
登録番号 特許第4604248号
出願日 平成18年2月24日(2006.2.24)
公開日 平成19年9月6日(2007.9.6)
登録日 平成22年10月15日(2010.10.15)
発明者
  • 板東 義雄
  • ザン・ジンフウ
出願人
  • 独立行政法人物質・材料研究機構
発明の名称 ゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブ及びその製造方法
発明の概要

【課題】単斜晶系の単結晶構造から成る、新規なゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウム粉末、酸化ゲルマニウム粉末及び活性炭粉末の混合物を、不活性ガス気流中で、所定温度において所定時間加熱し、ゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブを合成することができる。得られるゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブは、その長さが数百μmであり、その外径がおおよそ600nmである。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


ゲルマニウム酸塩は、重油や薬品類中の大きな分子の分離(例えば、非特許文献1参照)や湿度センサー(例えば、非特許文献2参照)として注目されている。また、ゲルマニウム酸インジウムは、特殊な層状構造を有する化合物であることも既に知られている(例えば、非特許文献3参照)。




【非特許文献1】Y. Chou,他、Angew. Chem. Int. Ed. 40巻、2166頁、2001年

【非特許文献2】M. J. Hogan,他、Appl. Phys. Lett. 72巻、3077頁、1998年

【非特許文献3】T. Gaewdang,他、Z. Anorg. Allg. Chem. 620 巻、1965頁、1994年

産業上の利用分野


本発明は、インジウム、ゲルマニウム及び酸素からなる三元素系のサブミクロンの直径を有する、ゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブとその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
単斜晶系の単結晶構造から成ることを特徴とする、ゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブ。

【請求項2】
前記ゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブの長さが数百μmであり、その外径がおおよそ600nmであることを特徴とする、請求項1に記載のゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブ。

【請求項3】
酸化インジウム粉末、酸化ゲルマニウム粉末及び活性炭粉末の混合物を、不活性ガス気流中で、所定温度において所定時間加熱し、ゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブを合成することを特徴とする、ゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブの製造方法。

【請求項4】
前記酸化インジウム粉末、酸化ゲルマニウム粉末及び活性炭粉末のモル比が、0.5~1.5:1~3:2~6の範囲であることを特徴とする、請求項3に記載のゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブの製造方法。

【請求項5】
前記酸化インジウム粉末、酸化ゲルマニウム粉末及び活性炭粉末の混合物を、800~1200℃の範囲で加熱することを特徴とする、請求項3に記載のゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブの製造方法。

【請求項6】
前記酸化インジウム粉末、酸化ゲルマニウム粉末及び活性炭粉末の混合物を、0.5~3時間の範囲で加熱することを特徴とする、請求項3に記載のゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブの製造方法。

【請求項7】
前記不活性ガスが、アルゴンガスであることを特徴とする、請求項3に記載のゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブの製造方法。

【請求項8】
前記不活性ガスを流量50~1000cm3 /分の範囲で供給することを特徴とする、請求項3又は7に記載のゲルマニウム酸インジウムサブミクロンチューブの製造方法。
産業区分
  • 無機化合物
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2006047763thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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