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バイオセンサー構成体とその製造方法

国内特許コード P08A013817
掲載日 2008年10月7日
出願番号 特願2006-297700
公開番号 特開2007-171163
登録番号 特許第4900690号
出願日 平成18年11月1日(2006.11.1)
公開日 平成19年7月5日(2007.7.5)
登録日 平成24年1月13日(2012.1.13)
優先権データ
  • 特願2005-341284 (2005.11.25) JP
発明者
  • 生駒 俊之
  • 紋川 亮
  • 柚木 俊二
  • 田中 順三
出願人
  • 独立行政法人物質・材料研究機構
発明の名称 バイオセンサー構成体とその製造方法
発明の概要

【課題】 生体セラミックス結晶を電気泳動堆積法によって形成する方法の特徴を生かし、これを改善することで、クラックの発生や基板の剥離という不都合の発生を抑えることができる、薄膜のセラミック結晶膜を形成することを可能とし、生体内で生じる様々な反応の解析等に有用な、リン酸カルシウム化合物のバイオセンサー構成体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性基板上にリン酸カルシウム化合物の結晶を電気泳動堆積させるとよもに超音波照射して、導電性基板上にリン酸カルシウム化合物のナノ結晶によるナノ薄膜が形成されているバイオセンサー構成体とする。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要


生体セラミックスコーティングの既存の方法としては、レーザーアブレーション法やスパッタリング法等が挙げられる(特許文献1)。このような従来法は、つきまわり性の悪さから、複雑な材料への均一な薄膜の形成やバイオセンサー基板への均一なナノ薄膜の形成が困難であった。一方、電気泳動堆積法は、生体セラミックス結晶を複雑な形状のものでも均一にコーティングすることが可能であったが、10μm以上の厚い膜であるため、クラックの発生や基板からの剥離という問題を抱えていた(非特許文献1)。

【特許文献1】特開2005-283550号公報

【非特許文献1】Journal of Materials Science 16, 319-324(2005)

産業上の利用分野


本発明は、生体セラミックスの生体内反応解析を迅速に行うことのできる等の特徴のある、新しいバイオセンサー構成体とその製造方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
導電性基板上にリン酸カルシウム化合物のナノ結晶によるナノ薄膜が形成されており、前記ナノ結晶の大きさが200nm以下であり、前記ナノ薄膜の膜厚が50nm以下であることを特徴とするバイオセンサー構成体。

【請求項2】
導電性基板が金またはチタンであることを特徴とする請求項1のバイオセンサー構成体。

【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載のバイオセンサーの製造方法であって、導電性基板上にリン酸カルシウム化合物の結晶を電気泳動堆積させた後、超音波照射して、リン酸カルシウム化合物のナノ結晶によるナノ薄膜を形成することを特徴とするバイオセンサー構成体の製造方法。
産業区分
  • 測定
国際特許分類(IPC)
出願権利状態 権利存続中
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