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レトロウイルス産生用ベクター 新技術説明会

国内特許コード P08P005674
整理番号 IP18-023
掲載日 2008年10月7日
出願番号 特願2007-075377
公開番号 特開2008-228685
登録番号 特許第4867012号
出願日 平成19年3月22日(2007.3.22)
公開日 平成20年10月2日(2008.10.2)
登録日 平成23年11月25日(2011.11.25)
発明者
  • 原田 彰宏
  • 佐藤 隆史
  • 村松 一洋
  • 橋本 由紀子
  • 植村 武文
出願人
  • 国立大学法人群馬大学
発明の名称 レトロウイルス産生用ベクター 新技術説明会
発明の概要

【課題】目的の表現型に関与する遺伝子を効率よく同定するためのベクターを提供する。
【解決手段】一対のloxP配列、並びに
該loxP配列にはさまれた、プロモーターを有さず、3’側にポリA付加シグナルが付加されたピューロマイシン耐性遺伝子、および、前記ピューロマイシン耐性遺伝子の下流に位置する、プロモーターを有し、3’側にポリA付加シグナルが付加された、β-ガラクトシダーゼとネオマイシン耐性タンパク質との融合タンパク質をコードする遺伝子、
を有するレトロウイルス産生用ベクター。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


これまで培養細胞に変異を生じさせた後、その原因遺伝子を同定するという研究は行われてきたが、その手法としてゲノムDNAに化学物質を用いて点突然変異を入れた後に異常な形質をもつ細胞を同定し、その細胞にcDNAライブラリー中の多種のcDNAを導入して形質を復帰させることで、原因遺伝子を同定するというのが主なものであった。しかし、この手法だと原因遺伝子を得るまでに、多大な労力と時間が必要であった。
染色体上に遺伝子を導入し、細胞の表現型と遺伝子の挿入位置の関連から目的遺伝子を同定するという遺伝子トラップ法が開発され、その目的で使用されるレトロウイルスベクターがいくつか報告されている(特許文献1および非特許文献1)。しかしながら、これらのレトロウイルスベクターでも遺伝子同定の効率において改善の余地があった。

【特許文献1】特表2002-539764

【非特許文献1】Nucleic Acids Res. 1999 Dec 15;27(24):e35

産業上の利用分野


本発明は、目的の表現型に関与する遺伝子を効率よく同定するための方法およびそれに使用するレトロウイルス産生用ベクターに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
一対のloxP配列、並びに
該loxP配列にはさまれた、
プロモーターを有さず、3’側にポリA付加シグナルが付加されたピューロマイシン耐性遺伝子、および、前記ピューロマイシン耐性遺伝子の下流に位置する、プロモーターを有し、3’側にポリA付加シグナルが付加された、β-ガラクトシダーゼとネオマイシン耐性タンパク質との融合タンパク質をコードする遺伝子、
を有するレトロウイルス産生用ベクター。

【請求項2】
前記ピューロマイシン耐性遺伝子の前にスプライスアクセプター部位-IRESが付加された、請求項1に記載のベクター。

【請求項3】
請求項1または2に記載のベクターを細胞に導入するステップ、
ベクターが導入された細胞から表現型が変化した細胞を選択するステップ、および
該表現型が変化した細胞において染色体上のベクターの挿入位置に存在する遺伝子を同定するステップ、を含む、表現型に関与する遺伝子の同定方法。
産業区分
  • 微生物工業
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2007075377thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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