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Streptococcus pneumoniaeの検出方法、検出用プライマーセット及び検出用キット

国内特許コード P08S000105
整理番号 NUBIC-2004JP0058
掲載日 2008年10月16日
出願番号 特願2006-542267
登録番号 特許第5051574号
出願日 平成17年8月26日(2005.8.26)
登録日 平成24年8月3日(2012.8.3)
国際出願番号 JP2005016069
国際公開番号 WO2006043368
国際出願日 平成17年8月26日(2005.8.26)
国際公開日 平成18年4月27日(2006.4.27)
優先権データ
  • 特願2004-304878 (2004.10.19) JP
  • 特願2004-317283 (2004.10.29) JP
発明者
  • 関 みつ子
  • 津田 啓方
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 Streptococcus pneumoniaeの検出方法、検出用プライマーセット及び検出用キット
発明の概要

Streptococcus pneumoniae由来のlytA遺伝子の塩基配列領域のうち第40番目から第450番目の領域中の部分配列と同一又は相補的な塩基配列からなる1種以上のプライマーを備えたLAMPプライマーセットを用いて当該lytA遺伝子を増幅し、得られる増幅産物を検出することを特徴とするStreptococcus pneumoniacの検出方法。

従来技術、競合技術の概要

肺炎球菌(ストレプトコッカス・ニューモニアエ(Streptococcus pneumoniae)、以下「S.pneumoniae」と略すこともある。)は、肺炎、心内膜炎、菌血症、敗血症、髄膜炎、中耳炎の原因菌の1つであり、通常ヒトの体内で共生している他のα溶血レンサ球菌と区別してS.pneumoniaeによる感染を検出することは臨床研究や診断において重要である。
従来、このS.pneumoniaeによる感染を検出、診断するために、コロニー形態、オプトヒン感受性、胆汁溶解性や血清反応等の培養による選別及び生化学的検査法が用いられている。
しかし、上述のような培養による選別及び生化学的検査法を併用した場合には、感染が判明するまでに3日以上を要するのに加え、コロニーをその形状や色の相違などから精確に選別するためには熟練した技術が必要であり、臨床診断及びその後の処置に支障をきたすおそれがあった。
一方、近年においては、PCR(polymerase chain reaction)法を用いたS.pneumoniaeの検出法も提案されている(特開平9-327300号公報)。PCR法による検出では、S.pneumoniaeに特異的なプライマーを用い、採取したDNAサンプルを鋳型に核酸増幅を行わせることで、この核酸増幅の有無によりS.pneumoniaeの有無を検知することができる。この方法では、培養による選別と生化学的検査法を併用した場合に比べ短時間で簡便に、一定の信頼性のある検出が可能である。

産業上の利用分野

本発明はStreptococcus pneumoniaeの検出方法、Streptococcus pneumoniae検出用プライマーセット及びStreptococcus pneumoniae検出用キットに関し、特に特異性に優れた検出方法、検出用プライマーセット及び検出用キットに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】 ライマーセットを用いて、配列番号26で表されるStreptococcus pneumoniae由来のlytA遺伝子を増幅し、得られる増幅産物を検出するStreptococcus pneumoniaeの検出方法であって、
前記プライマーセットとして、配列番号1、配列番号2、配列番号3及び配列番号4で表される塩基配列の組み合わせからなるLAMPプライマーセット、又は、配列番号23、配列番号24、配列番号15、配列番号4及び配列番号25で表される塩基配列の組み合わせからなるLAMPプライマーセットを用いることを特徴とする、
前記検出方法
【請求項2】 配列番号1、配列番号2、配列番号3及び配列番号4で表される塩基配列の組み合わせからなるLAMPプライマーセット、又は、配列番号23、配列番号24、配列番号15、配列番号4及び配列番号25で表される塩基配列の組み合わせからなるLAMPプライマーセットである、Streptococcus pneumoniaeの検出用プライマーセット。
【請求項3】 請求項記載のプライマーセットを含む、Streptococcus pneumoniaeの検出用キット。
産業区分
  • 微生物工業
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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