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赤外分光法を用いた血液中のグルコース濃度を測定する方法及びそれを用いた装置 コモンズ 新技術説明会 外国出願あり

国内特許コード P08S000115
整理番号 P04-031PCT-JP
掲載日 2008年10月31日
出願番号 特願2006-527803
登録番号 特許第4719891号
出願日 平成17年7月26日(2005.7.26)
登録日 平成23年4月15日(2011.4.15)
国際出願番号 JP2005013660
国際公開番号 WO2006011487
国際出願日 平成17年7月26日(2005.7.26)
国際公開日 平成18年2月2日(2006.2.2)
優先権データ
  • 特願2004-223934 (2004.7.30) JP
発明者
  • 北村 彰英
  • 野村 文夫
  • 唐津 孝
出願人
  • 国立大学法人 千葉大学
発明の名称 赤外分光法を用いた血液中のグルコース濃度を測定する方法及びそれを用いた装置 コモンズ 新技術説明会 外国出願あり
発明の概要

(課題)赤外分光法を用いてより精度の高い定量化を可能とする血糖値の測定方法、及び、それを用いた血糖値の測定装置を提供すること。(解決手段) 1020~1040cm-1の波長範囲を含む吸収スペクトルを測定し、吸収スペクトルのうち1020~1040cm-1の波長範囲の吸収の強度を積分して積分値を求め、積分値に基づいて血液中のグルコース濃度を測定する。または、1010~1050cm-1の波長範囲を含む吸収スペクトルを測定し、吸収スペクトルのうち1010~1050cm-1の波長範囲を含む吸収スペクトルを二次微分して二次微分スペクトルを求め、二次微分スペクトルに基づいて積分範囲を定め、定めた積分範囲における吸収の強度を積分して積分値を求め、積分値に基づいて血液中のグルコース濃度を測定する。

従来技術、競合技術の概要


糖尿病の患者の血糖値即ち血液中のグルコース濃度を測定する方法及びそれを用いた装置として、従来、近赤外領域の吸収を用いた血糖値測定方法及びそれを用いた装置が知られている。しかしこれらは精度、測定方法の困難さなどからあまり普及していない。一方、赤外分光法を用いた血液中のグルコース濃度を測定する方法及びそれを用いた装置に関するものも提案されており、下記特許文献1に記載がある。

【特許文献1】特開2003-042948号公報

産業上の利用分野


本発明は赤外分光法を用いて血液中のグルコース濃度を測定する方法、さらにはそれを用いた装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】 1010~1050cm-1の波長範囲を含む吸収スペクトルを測定し、
前記吸収スペクトルのうち1010~1050cm-1の波長範囲の吸収スペクトルを二次微分して二次微分スペクトルを求め、
前記二次微分スペクトルにおける1030cm-1近傍に現れる下向きの頂点を挟む上向きの頂点2点を積分範囲の基準となる2点として定め、
前記定めた2点に対応する波長範囲を用いて、前記吸収スペクトルにおける吸収の強度を積分して積分値を求め、
あらかじめ求めてある積分値とグルコース濃度との関係と、前記吸収スペクトルから求めた積分値と、に基づいて、採取した血液中のグルコース濃度を測定する方法。
【請求項2】 前記積分した値は2点ベース法により求めることを特徴とする請求項1記載の方法。
【請求項3】 血液中の総蛋白質濃度にも基づいて血液中のグルコース濃度を測定する請求項1記載の方法。
【請求項4】 1450~1750cm-1の波長範囲における吸収の強度にも基づいて血液中のグルコース濃度を測定する請求項1記載の方法。
【請求項5】 1010~1050cm-1の波長範囲を含んだ吸収スペクトルを測定する吸収スペクトル測定手段と、
1010~1050cm-1の波長範囲の吸収スペクトルを二次微分して二次微分スペクトルを算出する二次微分スペクトル算出手段と、
前記二次微分スペクトル算出手段が算出した二次微分スペクトルにおける1030cm-1近傍に現れる下向きの頂点を挟む上向きの頂点2点を積分範囲の基準となる2点として定める積分範囲算出手段と、
前記積分範囲算出手段が求めた前記二次微分スペクトルに基づき求められた2点を用いて、前記吸収スペクトルにおける吸収の強度を積分して積分値を求める積分手段と、
前記積分手段が求めた積分値に基づいて血液中のグルコース濃度を判定する濃度判定手段と、を有する血液中のグルコース濃度測定装置。
産業区分
  • 試験、検査
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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22034_01SUM.gif
出願権利状態 権利存続中
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