TOP > 国内特許検索 > 多成分液体の相分離点の検出方法及びその検出装置

多成分液体の相分離点の検出方法及びその検出装置 コモンズ

国内特許コード P08A013947
整理番号 P04-028
掲載日 2008年10月31日
出願番号 特願2004-212365
公開番号 特開2006-030096
登録番号 特許第4452880号
出願日 平成16年7月21日(2004.7.21)
公開日 平成18年2月2日(2006.2.2)
登録日 平成22年2月12日(2010.2.12)
発明者
  • 西川 恵子
  • 加藤 仁
  • 片柳 英樹
出願人
  • 学校法人千葉大学
発明の名称 多成分液体の相分離点の検出方法及びその検出装置 コモンズ
発明の概要

【課題】
簡便で正確な相分離点の検出方法、それを用いて相分離曲線を作成する方法、を提供すること
【解決手段】
複数の液体を混合した場合の相分離点を検出する方法であって、
第一の液体に前記第一の液体よりも比重の小さい第二の液体を滴下し、撹拌して十分拡散させた後、定常状態の渦巻きを発生させ、相分離点を検出する。また、第一の液体又は前記第二の液体のいずれか一方の相に溶けやすい色素を、前記第一の液体又は前記第二の液体のいずれか一方に溶解させる。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


液液相分離曲線(以下本明細書では単に「相分離曲線」という。)を作成することは溶液化学において重要であり、これまで様々な方法により多く作成されてきた。



相分離曲線を作成する方法は大まかに二つに分けられる。一つは、相分離の際に分子同士がクラスターを作るために溶液が白濁して見えるという性質を利用し、この白濁を目視又は分光学的手段により相分離点を判断し、これら相分離点を複数測定して相分離曲線を描き、相図を作成する方法である(例えば、非特許文献1参照)。もう一つは、予め二相に分かれた溶液を用意し、各相を別々に取り出し化学分析によりそれぞれの組成を求めて相分離曲線を描き相図を作成する方法である(例えば、非特許文献2参照)。

【非特許文献1】P.Westh and Y.Koga、J.Phys.Chem、1996、Vol.100、p433-p438

【非特許文献2】A.Arce,O.Rodriguez and A.Soto、J.Chem Eng.Data、2004、Vol49、p514-p517

産業上の利用分野


本発明は多成分液体の相分離点の検出方法、更には相分離曲線を作成する方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数の液体を混合して相分離点を検出する方法であって、
第一の液体に前記第一の液体よりも比重の小さい第二の液体を滴下し、撹拌して十分拡散させた後、定常状態の渦巻きを発生させ、相分離点を検出する方法。

【請求項2】
前記第一の液体又は前記第二の液体のいずれか一方の相に溶けやすい色素を、前記第一の液体又は前記第二の液体のいずれか一方に溶解させることを特徴とする請求項1に記載の相分離点を検出する方法。

【請求項3】
前記相分離点の検出は、目視にて行うことを特徴とする請求項1記載の相分離点を検出する方法。

【請求項4】
前記相分離点の検出は、前記溶液を画像情報として取り込み、該画像情報を解析することにより相分離点を検出することを特徴とする請求項1記載の相分離点を検出する方法。

【請求項5】
請求項1乃至4のいずれか記載の相分離点を検出する方法を用いて相分離点を検出し、相分離曲線を作成する方法。
産業区分
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2004212365thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
上記の特許・技術に関心のある方は、下記問い合わせ先にご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close