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衝撃波発生装置及びそれを用いた分光システム コモンズ

国内特許コード P08A013949
整理番号 P04-033
掲載日 2008年10月31日
出願番号 特願2004-223718
公開番号 特開2006-046916
登録番号 特許第4389025号
出願日 平成16年7月30日(2004.7.30)
公開日 平成18年2月16日(2006.2.16)
登録日 平成21年10月16日(2009.10.16)
発明者
  • 前野 一夫
  • 豊田 和弘
出願人
  • 学校法人千葉大学
発明の名称 衝撃波発生装置及びそれを用いた分光システム コモンズ
発明の概要

【課題】
観測窓を破損することなくS/N比の高い衝撃波の測定を行うことができる衝撃波発生装置、及びそれを用いた分光システムを提供すること。
【解決手段】
衝撃波を発生させる衝撃波発生部と、衝撃波を伝播させる管と、管を挟んで対称に配置される一対の観測窓と、を有する衝撃波発生装置であって、観測窓のそれぞれは、管の中心に近い側からカップリングホール付窓板、外筒、外筒を挟んでカップリングホール付窓板と対向するよう配置される光学窓、を有することを特徴とする。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


衝撃波発生装置とは、宇宙機が地球の大気圏に再突入する際に発生する程度の衝撃波を任意に発生させることができる装置である。衝撃波発生装置は、高圧の管と低圧の管とを金属膜を隔てて接続し、高圧の管の圧力を更に高圧にして金属膜を破膜し、低空の管に衝撃波を伝播させる、というものである。なおこの衝撃波の観測は、低圧の管に観測窓を取り付けて行われている。
衝撃波発生装置に関する発明としては、例えば下記特許文献1に記載の技術がある。

【特許文献1】特開平5-322691号公報

産業上の利用分野


本発明は衝撃波発生装置、及びそれを用いた分光システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
衝撃波を発生させる衝撃波発生部と、衝撃波を伝播させる管と、該管を挟んで対称に配置される一対の観測窓と、を有する衝撃波発生装置であって、
前記管には、内壁側に突起部分を有する穴が形成されており、
前記観測窓のそれぞれは、管の中心に近い側から、前記穴の突起部分に嵌め合わされるカップリングホール付窓板、抑え蓋及び冶具により前記管に固定される外筒、該外筒を挟んで前記カップリングホール付窓板と対向するよう配置される光学窓、を有し、
前記管と前記カップリングホール付窓板とは前記管内において平坦な面を形成しており、かつ、前記カップリングホールの直径は5mm以下である衝撃波発生装置。

【請求項2】
衝撃波を発生させる衝撃波発生部と、衝撃波を伝播させる管と、該管を挟んで対称に配置される一対の観測窓と、前記観測窓の一方から前記管内にレーザー光を導入しもう一方の観測窓からレーザー光を取り出して分析を行う光学系と、を有する分光システムであって、
前記管には、内壁側に突起部分を有する穴が形成されており、
前記観測窓のそれぞれは、管の中心に近い側から、前記穴の突起部分に嵌め合わされるカップリングホール付窓板、抑え蓋及び冶具により前記管に固定される外筒、該外筒を挟んで前記カップリングホール付窓板と対向するよう配置される光学窓、を有し、
前記管と前記カップリングホール付窓板とは前記管内において平坦な面を形成しており、かつ、
前記カップリングホールの直径は5mm以下であり、
前記光学系は、レーザー光を発振させるレーザー発振器、該レーザー発振器と前記レーザー光を前記管内に導入する方の前記観測窓との間に配置される集光レンズ、前記レーザー光を取り出す方の観測窓から出てくるレーザー光を平行光にするコリメートレンズ、前記レーザー光を受光する受光部、を有することを特徴とする分光システム。

【請求項3】
前記レーザーのエネルギーをE(W)、前記集光レンズから前記レーザー光の焦点までの距離をD(cm)、前記光学窓の前記焦点に近い側の面と前記焦点との距離をd(cm)、絞る前の前記レーザー光の半径をR(cm)、前記光学窓の破壊閾値をS(W/cm)とすると、D・E/(d・R・π)<Sを満たすことを特徴とする請求項記載の分光システム。
産業区分
  • 測定
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004223718thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
上記の特許・技術に関心のある方は、下記問い合わせ先にご相談下さい。


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