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氷蓄熱装置 コモンズ

国内特許コード P08A013987
整理番号 P05-071
掲載日 2008年10月31日
出願番号 特願2005-233410
公開番号 特開2007-046863
登録番号 特許第4644807号
出願日 平成17年8月11日(2005.8.11)
公開日 平成19年2月22日(2007.2.22)
登録日 平成22年12月17日(2010.12.17)
発明者
  • 菱田 誠
  • 田中 学
  • 宮谷 章平
  • 石川 広太
  • 大谷 峻一
出願人
  • 学校法人千葉大学
発明の名称 氷蓄熱装置 コモンズ
発明の概要

【課題】
氷が生成した壁面の表面から気泡を発生させ、氷を剥離させる。
【解決手段】
流体を貯留する貯留槽1の内周面に氷生成壁面2を設置する。氷生成壁面の内表面8に氷を生成させるため、氷生成壁面の外表面9にブラインを流す。ブラインは冷却槽3にて冷却され、ポンプ4によって送り配管5を介して冷却流路6を流れ、戻り配管7によって再び冷却槽3に戻る。ブラインが冷却流路6を流れることで氷生成壁面2を冷却し、氷生成壁面の内表面8に氷を生成させる。気泡発生装置10にて氷生成壁面の内表面8から気泡を発生させ、氷生成壁面の内周面表面8に生成した氷を剥離させる。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


蓄熱媒体に蓄熱し、熱交換を行うシステムの一種として、例えば、特許文献1に示すように、蓄熱媒体に氷を採用し、安価な深夜電力を利用して氷を製造及び貯蔵し、この氷を冷熱源として冷房や食品の冷蔵などに利用する氷蓄熱装置がある。



一般に、氷蓄熱装置は、氷を製造及び貯蔵する部分としていわゆる氷蓄積槽を有しており、この氷蓄積槽により上記のとおり氷を冷熱源として利用するわけであるが、氷蓄積槽壁面に氷が固着することにより、製造した氷の冷熱源としての利用効率が低下するといった課題がある。



この課題を解決すべく、公知の技術として、氷蓄積槽内にブレードを配置して、このブレードを回転させることで機械的に氷蓄積槽の壁面に固着した氷を剥ぎ取る方法または超音波発振手段を配置して、氷が生成した壁面に超音波振動を加えて氷を除去する方法が、例えば、特許文献2に記載されている。




【特許文献1】特開平2004-3750号公報

【特許文献2】特開平8-54163号公報

産業上の利用分野


本発明は、壁面に生成した氷を剥離する方法に関し、例えば氷蓄熱装置に好適に可能なものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
ブラインが循環する冷凍装置に接続されたブライン循環系統と、
蓄熱流体が循環する蓄熱流体循環系と、
該ブライン循環系統と該蓄熱流体循環系とに接続され、ブライン循環系統と該蓄熱流体循環系で熱交換をする伝熱部と、
電源装置と、
該ブライン循環系統および/または蓄熱流体循環系に配置された該電源装置により印加される電圧により電界を発生させる少なくとも一対の導電部材とを備え、
該電界の発生により該導電部材の表面に気泡を発生させ、
該気泡により、該蓄熱流体循環系の蓄熱流体配管に生成した氷を剥離させることを特徴とする氷蓄熱装置。

【請求項2】
ブラインが循環する冷凍装置に接続されたブライン循環系統と、
蓄熱流体が循環する蓄熱流体循環系と、
該ブライン循環系統と該蓄熱流体循環系とに接続され、ブライン循環系統と該蓄熱流体循環系で熱交換をする内表面を有する伝熱部と、
電源装置とを備え、
該電源装置と電気的に接続され該伝熱部における内表面を陽極として、対向する内表面を陰極とし、
該電源装置によって電圧を印加して、
該内表面から気泡を発生させ、該内表面から氷を剥離させることを特徴とする氷蓄熱装置。
産業区分
  • 加熱冷却
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2005233410thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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