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脈動流を用いた強制振動型ヒートパイプ コモンズ

国内特許コード P08A013995
整理番号 P05-100
掲載日 2008年10月31日
出願番号 特願2005-309862
公開番号 特開2006-177652
登録番号 特許第4810656号
出願日 平成17年10月25日(2005.10.25)
公開日 平成18年7月6日(2006.7.6)
登録日 平成23年9月2日(2011.9.2)
優先権データ
  • 特願2004-340521 (2004.11.25) JP
発明者
  • 田中 学
  • 菱田 誠
  • 石井 義久
  • 張 平
  • 川合 亮
出願人
  • 学校法人千葉大学
発明の名称 脈動流を用いた強制振動型ヒートパイプ コモンズ
発明の概要

【課題】上記課題に着目し、熱輸送量の制御性と熱輸送能力の向上の両立を図り、装置の小型化が可能なヒートパイプを提供すること。
【解決手段】特殊二重管を形成する細管と、該細管内における第1の流路内に配置される振動機構と、細管内に充填される作動流体と、を有するヒートパイプであって、第1の流路内に、特殊二重管流路が形成されているヒートパイプとする。
また、特殊二重管流路に流れる前記作動流体は、内管流路において外管流路における作動流体と逆向きに流れ、特殊二重管の両端で熱交換することを特徴とするヒートパイプとする。
【選択図】
図1

従来技術、競合技術の概要


小型かつ高性能化し続ける半導体デバイスにおいてデバイス自身の作動に伴う発熱量が深刻化しつつある。そこで注目されている排熱・冷却のための技術としてヒートパイプがある。



ヒートパイプとは流路に作動流体を封入し、その作動流体を蒸発、凝縮、又は強制振動させることによりこの流体を振動及び循環させて熱を輸送するデバイスであり、例えば流体の蒸発及び凝縮を利用した自励振動型ヒートパイプが下記特許文献1に、また、蛇行する閉ループ流路に強制振動を与える逆位相式強制振動型ヒートパイプが下記非特許文献2に記載されている。




【特許文献1】特開2003-287378号公報

【特許文献2】特開2002-364991号公報

産業上の利用分野


本発明は、ヒートパイプに関し、特に強制振動により循環流を発生させるものに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
第1の流路を形成する細管と、
該細管内における前記第1の流路内に、所定の周期で規則的に振動する振動機構と、オリフィス板と、円板と、前記オリフィス板と前記円板との間に配置される内管と、前記細管内に充填される液体と、を有し、前記第1の流路内であってかつ前記オリフィス板と前記円板との間に間隔をおいて前記内管を挿入することで二重管流路を形成し、前記振動機構を振動させてオリフィス部分に前記液体が流入する場合、前記内管内に多くの流れを発生させる一方前記オリフィス板と前記内管の端で剥離流れを発生させ、前記振動機構を振動させてオリフィス部分から前記液体が流出する場合、前記内管外に多くの流れを発生させる一方前記円板と前記内管の端で剥離流れを発生させ、前記二重管流路内に脈動流を発生させることを特徴とするヒートパイプ。

【請求項2】
前記液体は水であることを特徴とする請求項1記載のヒートパイプ。


産業区分
  • 加熱冷却
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2005309862thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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