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盲導犬に適した犬を選別する方法 新技術説明会

国内特許コード P08A014108
掲載日 2008年11月27日
出願番号 特願2006-311870
公開番号 特開2008-125393
登録番号 特許第5023327号
出願日 平成18年11月17日(2006.11.17)
公開日 平成20年6月5日(2008.6.5)
登録日 平成24年6月29日(2012.6.29)
発明者
  • 鈴木 宏志
  • 植田 佳子
出願人
  • 国立大学法人帯広畜産大学
発明の名称 盲導犬に適した犬を選別する方法 新技術説明会
発明の概要 【課題】盲導犬の選抜に有効な方法を提供する。
【解決手段】盲導犬として有益な遺伝的資質を備えたイヌを選別するための犬の選別方法。被検査イヌの個体のセロトニン受容体1B(5-hydroxytryptamine receptor 1B:5-HTR1B)遺伝子の157番目の塩基および/または246番目の塩基の対立遺伝子に存在する一塩基多型を調べ、該対立遺伝子に存在する一塩基多型に基づいて盲導犬に適した犬を選別することを含む。
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要 我が国の盲導犬の実働数は約1,000頭である。一方、盲導犬の需要は5,000~8,000頭と推定されており、慢性的な盲導犬不足が続いている。この慢性的不足の要因は多々存在するが、そのひとつに、きわめて低率な合格率が挙げられる。盲導犬候補犬の訓練後の合格率は約30%に過ぎない。そのため、訓練開始前の適当な予備選抜方法の開発が望まれていた。

これに対して、特開2004-201542号公報(特許文献1)には、ドーパミン受容体DRD4のエクソン1の多型が有用犬の選抜に有効に利用し得ると記載されている。
【特許文献1】特開2004-201542号公報

産業上の利用分野 本発明は、盲導犬に適した犬を選別する方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、セロトニン受容体1B(5-hydroxytryptamine receptor 1B:5-HTR1B)遺伝子が有する特定の一塩基多型を調べることで盲導犬に適した犬を選別する方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
盲導犬として有益な遺伝的資質を備えたイヌを選別するための犬の選別方法であって、
被検査イヌの個体のセロトニン受容体1B(5-hydroxytryptamine receptor 1B:5-HTR1B)遺伝子の157番目の塩基および/または246番目の塩基の対立遺伝子に存在する一塩基多型を調べ、該対立遺伝子に存在する一塩基多型に基づいて盲導犬に適した犬を選別することを含前記157番目の塩基の遺伝子型がA/C、および/または前記246番目の塩基の遺伝子型がG/Aである被検査イヌの個体を盲導犬に適した犬であると判定する、犬の選別方法。

【請求項2】
被検査イヌの個体から前記一塩基多型を含むDNAを抽出し、抽出したDNAに含まれる対立遺伝子に存在する一塩基多型を調べる請求項に記載の方法。

【請求項3】
対立遺伝子に存在する一塩基多型は、前記一塩基多型を含む塩基配列の外側に結合する特異的な配列を有する一対のPCRプライマーとリアルタイムPCR機検出用の蛍光標識された対立遺伝子特異的な配列を有する2種類のプローブを用意し、PCR反応を行うことで実施するリアルタイムPCRにより調べる、請求項2に記載の方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
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