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遮蔽空間の可視化方法

国内特許コード P08P004975
整理番号 5008
掲載日 2008年12月12日
出願番号 特願2005-175530
公開番号 特開2006-352473
登録番号 特許第4747296号
出願日 平成17年6月15日(2005.6.15)
公開日 平成18年12月28日(2006.12.28)
登録日 平成23年5月27日(2011.5.27)
発明者
  • 石川 聖二
  • 橋本 直
出願人
  • 学校法人九州工業大学
発明の名称 遮蔽空間の可視化方法
発明の概要

【課題】 精度及び現実感が高く、処理速度の速い遮蔽空間の可視化方法を提供する。
【解決手段】 遮蔽物11によって遮蔽された場所13にある対象物14を、遮蔽物11を通じて視認する遮蔽空間の可視化方法であって、対象物14を対象物14がある場所13に配置されたカメラ15で撮像し、撮像した画像から左右の目16、17で立体像として視認できる左画像と右画像とを合成し、合成した左画像と右画像とをそれぞれハーフミラー20、21を介して遮蔽物11に重ね合わせて観察する。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


出会い頭の事故は、車や建物の陰から突然人や車が現れるために起きる。また、物の陰では悪事も発生し易い。車や建物等の遮蔽物を通して物を見ることができれば、事故や犯罪を防ぐことができる。例えば、非特許文献1には、複数方向に配置したステレオカメラから得られたステレオ画像を利用して、壁面や大きな障害物などの被写体(遮蔽物)を透過性のある物体として表示することにより、遮蔽物の背後の情景を見ることができるビデオ映像の透過性表現方法が開示されている。また、特許文献1には、透過対象(遮蔽物)に再帰性反射材を塗布し、プロジェクタからハーフミラーを介して遮蔽物に遮蔽物の背後の映像を投影して、再帰性反射材に投影される遮蔽物の背後の映像を見ることができる情報提示方法及び装置が開示されている。




【特許文献1】特開2000-122176号公報

【非特許文献1】「ビデオ映像の透過性表現」、画像電子学会論文誌、2000年9月、第29巻、第5号、p.537-544

産業上の利用分野


本発明は、遮蔽された空間を3次元モデル化し、遮蔽物を通して可視化する遮蔽空間の可視化方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
遮蔽物によって遮蔽された場所にある対象物を、前記遮蔽物を通じて観察者に視認させる遮蔽空間の可視化方法であって、
前記対象物を該対象物がある場所に配置されたカメラで撮像し、(1)該カメラによって得られる画像上の、前記対象物と床面との接地点の2次元位置を3次元位置に置き換えることで算出される該カメラから前記対象物までの距離と、(2)前記観察者の頭部と該カメラの距離及び角度とを基にして、前記カメラで撮像した画像から前記観察者の左右の目で立体像として視認できる左画像と右画像を合成し、該合成した左画像と右画像とをそれぞれハーフミラーを介して前記遮蔽物に重ね合わせて観察することを特徴とする遮蔽空間の可視化方法。

【請求項2】
請求項記載の遮蔽空間の可視化方法において、前記カメラは1台のビデオカメラであることを特徴とする遮蔽空間の可視化方法。

【請求項3】
請求項記載の遮蔽空間の可視化方法において、前記ビデオカメラは広角度カメラであることを特徴とする遮蔽空間の可視化方法。
産業区分
  • テレビ
  • 写真映画
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005175530thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
詳細は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせください。


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